20240416 | atelier naruse

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2024.04.16

20240416

 私、ここ数年はこちらの【Today’s Memo】のほか、ボクラノラジオという Instagram のアカウントでは、2021年1月から毎日細々とストーリーにてちょっとしたエピソードと共にそれにまつわる(と思われる)1曲を紹介していたりします。

 また、それ以前にも毎日ではないものの、タイトルを変え、場所を変え、この15年近くは何かしらを書き続けています。

 そして、そうやって書かれてきたものにぼんやりと共通していることは “悪口は書かない(強い意見は書かない)” ということでございます。もちろん、「もうっ!」というようなことを書くことがないわけではないですが、そういった場合の相手は政治だったり、社会情勢だったり、私ごときが太刀打ちできないでっかいものに対してであります。と、思います。たぶん。あ、1、2回あるか。まぁ、いいや。

 ともあれ。そんなわけですので。たとえば、こうした場での書き物のネタになりやすいであろう、お仕事でのトラブル事なども書けません。それがめちゃくちゃ面白く書けそうなトラブルだったとしても書きません。これは特に信念に基づいたものではなくって、「もしご本人が読んじゃったらどうしよう」」という、ただ単に私がビビリな性分だから、であります。

 ですから、もちろんそのことだけが原因ではないものの、私の書くものはどこか当たり障りのない、ぼんやりとした文章であることが多々あり、おかげで人気もまったく出ません。誰の人気がないねんっ👋。

 話を戻しますと。そういったトラブルがあった日、本当に困ってしまうのは、その日に起こったトラブルが大きければ大きいほど他のエピソードが霞んでしまうのか、まったく書くことが思いつかないという状況に陥ってしまいがちになることだったりします。これまでもそういった日はたくさんございましたが、今もまさにそれであります。うーんと悩んで、すでに更新される本日になってしまいました。

 そんなわけで。本日書くことができることといえば、最近、休憩時間になるとついつい観てしまう YouTube チャンネルは『FUJIWARA超合キーン』です。ということくらいであります。こちらは芸人FUJIWARAの2人が50歳を超え、もともとコンビの売りであった “身体を張る” という芸風、そして、そういった芸風を実行できるのは年齢を考慮しても今しかないと、コンプライアンスによる規制が厳しくなる一方のテレビ番組を離れ、YouTube という場に身を移して自らの手で開設した、罰ゲームを受けるのはどっちだ!? を決めるために罰ゲームをしよう! というような、実にくだらない、そして、サイコーに笑えるチャンネルです。

 M-1グランプリをはじめ、芸人が笑いのイロハを分析、解説、評価するような昨今の風潮も決して嫌いではないのですけれど、「なんかそういうの笑えなくなーい?」と、思うのであります。以上、強い意見でございました。

◎【Today’s Memo】は平日の毎朝8時に更新。atelier naruse 代表・早川による、ちょっとしたエッセーのようなもの、です

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成瀬文子

What’s ‘the an’ ?

the an(ジ・アン)は、bokura co.,ltd. | atelier naruse の公式オンラインストアです。

the(定冠詞)と an(不定冠詞)を組み合わせたショップネーム。
an は【atelier naruse = a(atelier)n(naruse)】でもあります。

ご注文いただきました商品は、
わたしたち atelier naruse のスタッフが
ひとつひとつ検品をし、梱包をしてお届けいたします。
到着まで、たのしみにお待ちいただけましたらさいわいです。

atelier naruse スタッフ一同より

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https://atelier-naruse.com