先週末の金曜日と月曜日は、来週から開催される展示会資料画像の撮影会がございました。主に取扱店舗さんに見ていただくための画像ですね。年に2回、それぞれ2日に渡って開催されるこの撮影会でのカメラマンは、私たちのホームページをつくり、管理していただいているほか、「どうしよー😭」というときには「助けてー😭」と必ず泣きつく何でもできちゃう中島さん。そして、モデルは、みなさんご存知、成瀬文子さん。もうかれこれ何年もこの2人を中心に “展示会資料用撮影会” は行われております。

　かくいう私は、そんな撮影会でのいわば監督。パソコンのモニターに映し出される成瀬文子さんの画像を見ながら「もうちょと胸をはって」だの「もうちょと左に移動して」だの「もうちょとスカートのラインを見せたいね」だの、少々偉そうな指示を送りつつその場を進行していきます。

　一方、私はそんなモニター越しの成瀬文子さんを夫としても長年見続けているわけですが、モニターで見ると普段気が付かないことにも気が付くものであります。そして、ここ数年、そんな奥さまに対してずっと気になっていたことがひとつ。それは、成瀬文子さんの巻き肩＆ストレートネック。特に今回は彼女の体調が本調子ではなかったこともあるのか余計にひどく見えました。夫、心配❤️。

　ただ、かくいう私もバリバリの巻き肩＆ストレートネック。・・・でした。たぶん、“でした” 。そう。私はそんなバリバリの巻き肩＆ストレートネックをたまたまこの数ヶ月で改善、克服していたのです。たぶん。

　では、どうやって改善されたのか。

　考えられるのは 2kg のダンベルを使った自己流筋トレです。あくまでも素人の自己流ですので詳しい方法を書くのはあえて自制しますが、もともとは「運動してなさすぎ。体力なさすぎ。せめてダンベルくらいは振り回しておこう」ということで、数年前に買ったままブックエンドと化していたダンベルを使い、昨年の7月から毎回5分～10分程度、しかしながらほぼ毎日、適当にぶん回してましりました。あ、もともとムキムキ目的ではありませんし、この程度ではムキムキにもなりませんが、とりあえずここでは続けていることを褒めてください。はい、どうも。ありがとう。

　ちなみに、同時期にはこれまた原寸大自転車フィギュアと化していたエアロバイクもはじめており、上半身はダンベル。下半身はエアロバイク。という体制で私の体力増強計画は現在も進行中です。（注：エアロバイクはニャンズが漕いでいるペダルに突っ込んできて危ないので年明けからサボりがち）。それでもなんとなく続けていることを褒めてください。OH！ テンキュー😘。

　話が脱線しましたが、つまりは私の巻き肩＆ストレートネックは、そんなダンベルでの筋肉増量によりいつのまにか勝手に改善していたものと思われます。具体的には、肩から肩甲骨にかけての筋肉増量と柔軟性のアップ、加えて腹筋の増量がその効果をもたらしている気がします。

　いや、実際。成瀬文子さんの様子を見ていると、彼女が明らかに足りていないのは肩甲骨周りの柔軟性と、腹筋のなさ。少なくとも元凶のひとつであることは間違いないでしょう。そして、これらの要因は、巻き肩やストレートネックのほか、彼女は月に一度ひどい肩こり頭痛に襲われていますが、おそらくその一因にもなっているのではないかと私は踏んでおります。

　いずれにしましても、成瀬文子さん、バリバリ健康よとは決して言えない状況。それに姿勢が悪いとその見た目が自分に暗示でもかけちゃうのか、なんとなく気分も盛り下がっていっちゃいますからね。

　そんなわけで。

　あ、ソーレソーレソーレソーレ。ワン💪・トゥ💪・ワン💪・トゥ💪。あ、ハイハイハイハイ。ワン💪・トゥ💪・ワン💪・トゥ💪。

　このたび、中肉小背パーソナルトレーナーTAKUMA の熱血指導のもと、成瀬文子さんもダンベルデビュー🏋️‍♂️🏋️‍♀️。1kg のダンベルを買って、数日前より巻き肩＆ストレートネックの改善、そして体力づくりに少しずつ励んでおられます。

　まぁ、成瀬文子さはこういった類のことに飽きっぽいところがやや懸念材料ではありますが、彼女の症状が1ヶ月後、半年後、1年後、本当に改善されたという暁には、満を持してその方法をトレーナー系 YouTuber ダンベルTAKUMA として、同じ症状でお悩みのみなさまにその方法を伝授してまいりたいと思います。・・・誰が “中肉小背” やねん👋。

◎【Today’s Memo】は平日の毎朝8時に更新。atelier naruse 代表・早川による、ちょっとしたエッセーのようなもの、です