2023.11.30
20231130
冬になり乾燥してまいりますと、私は口髭とアゴ髭を自然に蓄えがち。理由は簡単。普段、電気シェーバーを使用しているのですけれども、冬のヒゲ剃りはお肌が荒れがちになるからです。
一方、そんな肌荒れ防止を目的とした “ヒゲ” という意味合いのほか、ここのところ “ヒゲ” は私の中で別の意味合いを持っております。それは、“早川卓馬45歳セクシー化計画” のための、“ヒゲ” 。つまりは、この冬が到来する前から、ここのところの私はヒゲを蓄えていることが多かったのです🥸。
ですから、これまでの冬のように、とりあえずほったらかしておいてあまりにも無精感がでてきたら剃る、というルーティンではなく、ある程度の長さで、ある程度の清潔感を保つ必要が出てまいりました。つまりは、そんなヒゲを整える、一般にヒゲトリマーと言われる新たな武器が必要になってきたわけです。
というわけで、先日にはじめて購入しましたよ、ヒゲトリマー。いわゆる、ヒゲ専用のバリカンですね。ただ、昨今の電気機器は、その説明書に日本語での説明がないものがとっても多い。そもそも、説明が少ないし、わかりにくい。そのため、1回目の使用時は見事にお肌がツルツルになってしまいました。
現在、もうそろそろ整えないと『電波少年』の頃の猿岩石やなすびみたいなヒゲになってるよ、という感じなのですが、未だに怖くて2回目のトリマーを作動させることができません。みなさん、どうしましょう。
「知らんがな!」という声が聞こえてきそうですが、現在の私の、目下の、最大の、悩みです。
あ。もしかして、気になってくれましたでしょうか? “早川卓馬45歳セクシー化計画”。読んで字の如く。それ以上でも以下でもなく、そろそろ大人の色気を出していこうぜ。そう。セクシーになっていこうぜ、という計画でございます。じゃあ、なぜ。私はセクシーであらねばならぬのか。もちろん、その目的はございますが、ここではまだお伝えすることができません。
私はもともと、ヒゲがさほど濃くない、いや、ヒゲ密度がうすい、のですけれど、上手にヒゲを育てることができた暁には、そんなヒゲを介して私の目指すセクシーが顔面から放出された暁には、みなさまにこれまでとは違う世界観、これまでとは違う私をお披露目できるかもしれません。
その目的がぶじに達成され、どこかの街で私を見かけるようなことがありましたら、ぜひ、「HEY! セクシー!」とお声がけいただければと思います🚕。
◎【Today’s Memo】は平日の毎朝8時に更新。atelier naruse 代表・早川による、ちょっとしたエッセーのようなもの、です