20231121 | atelier naruse

the an

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2023.11.21

20231121

 明日の「22日(水)21:00」からは、「4th delivery+5th delivery」のアイテムが、コチラの【the an】にてお披露目スタートとなります。私はこの数週間をかけてその日のために必死のパッチでページの準備をしておりますが、今はまさにその追い込み。通常ですと、さすがに前日にはページは完成していることが多いのですけれど、今月は件のページづくりに充てる時間がなかなか上手く取れなかったことと、そもそもアイテム数がボリューミーということもあって、ひさしぶりの焦りを感じている次第でございます。そのぶん、みなさんにはおたのしみいただける内容になるかと思うのですが、なにせ一日中パソコンと睨めっこをしているだけで時間が過ぎてゆきますから『Today’s Memo』のネタに困ります。

 たとえば、今は20日の22時。21時ごろから(さぁ、そろそろ書いて作業に戻らないと)とこうしてパソコンに向かうも、何を書いてよいのやらまったくネタが思い浮かびません。ですので、成瀬文子さん、息子がいる2階へ行って「嗚呼、書くことが見つからねーよー」とぼやきます。そんなことを旦那兼父親がのたまうものですから、2人とも「大変ねー。だったら、こんなネタはどーお?」と親切になにかしらの話題を提供してくれます。

 さきほども、成瀬文子さんが「あ、これはどう? この前さ、わたしが行った図書館。ほんとうは30分かかるのに、道に迷って1時間半かかったこととか、うふふふふ(笑)。どう?」と自信満々に話をしてくれました。ただ、ご本人も気づいていないようですが、こうした話題提供の際、彼女が語るのはなぜかこの「どこかに行く際、道に迷って余計な時間がかかったネタ」が非常に多いのです。

 ・・・はい。決して、おもしろくないとは言いません。むしろ、言えません。しかしながら、私にはそのネタのツボとなる部分を抑えることができておりませんので、ネタ提供者である成瀬文子さんにご満足いただけるような内容で書く自信はありませんし、「どう?」と言われましても、街中で変な人に絡まれた時に出るような薄ら笑顔しか返すことができないのです。せっかく提供いただいているのに、大変申し訳ございません。

 息子は息子で「あー。なんかある気がするなぁ。もうここまで来てる。あ! 小説書いたら? ショートショートでいいからさ、星新一みたいなの。どう?」。お前は星新一をなめてんのか! アンド、お前の親父は天才か! ・・・はっ! いけません。自らが告白をして、告白した相手が OK してくれたのにそれを断るようなことをしてしまいました。我が息子に対してとはいえ、大変失礼な態度をとってしまいました。ごめんなさい。

 ・・・あ。なんか書けました。ありがとうございました。

◎【Today’s Memo】は平日の毎朝8時に更新。atelier naruse 代表・早川による、ちょっとしたエッセーのようなもの、です

atelier naruse

成瀬文子

What’s ‘the an’ ?

the an(ジ・アン)は、bokura co.,ltd. | atelier naruse の公式オンラインストアです。

the(定冠詞)と an(不定冠詞)を組み合わせたショップネーム。
an は【atelier naruse = a(atelier)n(naruse)】でもあります。

ご注文いただきました商品は、
わたしたち atelier naruse のスタッフが
ひとつひとつ検品をし、梱包をしてお届けいたします。
到着まで、たのしみにお待ちいただけましたらさいわいです。

atelier naruse スタッフ一同より

◎ atelier naruse のブランド公式サイトは下記アドレスよりご覧ください
https://atelier-naruse.com