2023.10.24
20231024
Netflix、Amazonプライム。現在、我が家が加入しているビデオ・オンデマンド・サービス。ただ、私はずーっと。ディズニープラスにも入りたいな。いいや、U-NEXTもいいよな。でも、Huluも捨てがたい。うーむ。と悩みながらもなかなか思い切ることができずにここまで過ごしてきています。もちろん、成瀬文子さんにもその都度「どう?」と相談はしてみるのですが、「ええけど。そんなに見る時間がどこにあるん?」とやんわりとあしらわれております。まあね。
ときに。10月23日(月)の我が家。いつもは18時を過ぎたあたりにアトリエから帰ってくる成瀬文子さんが17時に帰宅。「あら? おかえり。きょうは早いじゃない」という私のほうが古の主婦かと思われる声を玄関へ届けるよりも先に文子は2階へ猛ダッシュ。しばらくすると、2階のテレビジョンから大変うつくしい声が聞こえてまいりました。
ウゥゥゥウィィィィゥゥゥウー♪
まちがいない。これは、この声は森山直太朗でございます。
なぜ、2階から直太郎。そう。10月23日(月)は、『WOWOW』で森山直太朗のLIVE生配信がある日だったようです。つまり、成瀬文子さんは私がずっと悩んでいる “新たなビデオ・オンデマンド・サービス追加という壁” をあっさりと乗り越えて、この日のためにWOWOWに加入されていた、ということになりますね。女性、強し💪。
あ、森山直太朗といえば。
あれは2016年。調べてみると11月12日。そうか、もう7年も前になるのですね。隣町のショッピングモール(といっても、ここらでは結構イケてるとこ)に森山直太朗が無料ライブにやってくる、ということがありました。ライブが素晴らしかったことは言うまでもありませんが、ライブ後にサイン会、握手会のようなものが別会場で行われましてね。そこに足を運んでいくのはほとんどが女性ファンだったと思いますが、私のような旦那ポジションの人間は会場の外で握手後のパートナーの帰りを待つという光景が辺りに広がっておりました。
出てくる人、出てくる人、みんな一様に “ぽてーっ” としておりまして、(ああ、ごめん。お願い。ちょっとしばらくのあいだ喋りかけないで)という旦那、もしくは彼氏への無言の圧力をかけている様がとても面白かったです。あ、私もその一員だったわけですけど。
いえね、「いい歳して有名人に嫉妬してんじゃないわよ」と思われるかもしれませんが、そういうことだけでは決してなく、ああいった場合、私共男性はちょっとどうしていいかわからない、なんとも情けない気分になるのであります。ということをちょっとお伝えしつつ、せっかくですので少なくともこの7年の間で、私が知りうる限り、成瀬文子さんがもっともいい顔で撮影された面白写真をご覧いただいて本日は終わりにしたいと思います。
ん。よく見りゃ息子も見たことのない顔をしてやがる。このとき、たぶん保育園児。園児のくせにー。この裏切り者めがー!
◎【Today’s Memo】は平日の毎朝8時に更新。atelier naruse 代表・早川による、ちょっとしたエッセーのようなもの、です