2023.07.25
20230725
ゴッホより普通にラッセンが好きー。で、おなじみ。最近では、ロックキッズたちの長年のわだかまりをリスナー目線で鋭く説く音楽評論家としても人気沸騰中の芸人『永野』。私はそんな彼の Voice付 LINE スタンプを随分と前から愛用しております。
先日。そんな永野の LINE スタンプを、我が子(私)のオリジナル LINE スタンプと間違えたらしく「これ、卓(私のこと)?」と送ってきた私の母68歳から、立て続けにとある川柳が送られてきました。
『 医者、薬、俺の大事なパートナー by 母 』
なんでも、市の川柳コンクールで上記の作品が佳作になったらしく、どうやら、自慢してきたらしい。ちなみに。「俺」とは、十中八九、父のことであり、父の気持ちを母が詠んでいるということになるかと思います。となると、父は自身のパートナーは妻(母)ではなく、医者であり、薬だと思っている。だって、妻が冷たいのだもの、といったような、いわゆる男の悲哀を、父自身ではなく、その妻でありパートナーであるはずの母がユーモアたっぷりに詠んだ、ある意味で大変ややこしい川柳でもあると言えるかと思います。
はい。
『 佳作はとてもよかったね でも どう思えばいい!(字余り) by 息子 』
というわけで。
そんな母(クリスマスの日、生まれ)から生まれた私は、本日7月25日がバースデーというやつでございます。自称 “真夏のメーリークリスマス” 日、生まれ。たぶん、45歳になりました。先日、息子から「もう半分も生きれへんやんwww」と言われて、なんでしょう、反射的に本気のドロップキックをかましてしまうところでしたが、まあ、たしかに。そして、そんな自身の年齢を想い、ふと。さきほどもコンビニエンスストアで「週刊少年ジャンプはありますか?」と若い店員さんにイキイキと尋ねたことを思い出して(ワシャ、45(しじゅーご)ぞ!)と赤面しかけましたが、いいえ。これからも元気いっぱいに「週刊少年ジャンプはありますか👴?」と言えるジジイを目指して日々邁進していきたいなあ、そんなふうに思う次第でございます。
◎【Today’s Memo】は平日の毎朝8時に更新。atelier naruse 代表・早川による、ちょっとしたエッセーのようなもの、です