すこし延期になっていた、成瀬文子さんへのとある取材が土曜日に我が家にてぶじに執り行われました。で。いったいどちらから依頼をいただいて行われた取材だったのか。通常、雑誌取材の依頼をいただく場合などは、どのような内容でどれくらいの撮影が必要なのか、事前にしっかりと伺うってから当日に臨むのですが、今回はちょっと違う。雑誌ではない。そして、成瀬文子さんも、ついでに私も、もちろんそのことを理解して引き受けさせていただいたつもりだったわけですが、「こんな立派なところからの依頼ですもの。きっと、たくさんいる取材対象者のうちの1人、とかそんな感じだと思いますわよ。だってねー。奥さま。我が家ですものー。おほほほほほ」と完全にタカをくくっておりました。軽く引き受けさせていただいておりました。

　しかし。当日になり、お越しになった方は6名（2名くらいかと思っていました）。取材、スチール撮影のほか、動画撮影もあり。このような言葉を使うのはどうかと思いますが、完全に、なーめてーたー、です。

　はい。となると、改めて　気になるそんな　依頼主、という感じだと思いますが、今回の取材の結果がぶじにコンテンツ化されましたらば、きっと、今ここでその詳細を書かずとも、こちらを読んでくださっているみなさんにはいずれその情報がやんわりとお手元に届くのではないだろうか、と思われます。ねー。ぜひ、たのしみにしていただければと思います。いやあ、しかし。有難いですね。いやあ、しかし。緊張しただろうね、文子さん。

　と、そんなわけでございますが。

　きのうの日曜日、7月23日は、atelier naruse の母体となりますところの株式会社ボクラの設立日でございました。パチ👏 パチ👏 パチ👏。2010年の設立から丸13年。これもひとえに、みなさんがいつもやさしく応援してくださっているおかげでございます。本来であれば靴下の１足でも持参してお一人お一人にお礼方々全国を周りたいところではございますが、急にご自宅前で私が笑顔で立っていたらだいぶ怖いと思われますので、これからも atelier naruse をつづけていけるよう、日々、精一杯たのしく頑張って過ごして参ることで恩返しをさせていただければと思う所存にございます。

　というわけで。

　私たちにとっては14年目のあたらしい一週間。そして、全国的に梅雨明けを迎えて（九州北部はたぶん明日！ きっと！ やっぱ、たぶん！）、改めて本格的なあたらしい夏に突入していく一週間。青い空、白い雲、蝉の声、前田亘輝（TUBE）の声、やっぱ夏、サイコーじゃねーか！ と毎日思う、きょうこの頃。今週も、はりきって反町隆史してまいりましょー。やっぱ夏はぁ～、海だよねぇー⛱️。

◎【Today’s Memo】は平日の毎朝8時に更新。atelier naruse 代表・早川による、ちょっとしたエッセーのようなもの、です