2023.07.11
20230711
こちらが公開されている本日「11日」と明日「12日」の2日間は、次なるシーズンに向けた撮影会の第1弾でございます。
もしかすると見ていただいている分にはさほどの差は感じないものかしら、なんてことも思ったりはしますが、私たちとしましては “どんな写真を撮るのか” 毎回これまでとは違うアプローチを加えて、大袈裟にいえばチャレンジングな撮影に臨んでいるつもりですので、「うまくいくかなあ」「いい写真が撮れるかなあ」と大変に緊張します。
とはいえ。ありがたいことに参加してくれるモデルさん、カメラマンさん、ヘアメイクさん、スタイリストさん、コーディネーターさん。みなさん、バリバリの現役。一線で活躍されている方ばかり。仮に私がいなくてもきっと現場はうまく回るのだろう。だったら何を緊張することがあるのだ。などと思ってみたりはするものの、それでも撮影本番が近づいてくると徐々にナーバスになってくるのは毎度のことであります。
ここちよいリズムでシャッターをきってゆくカメラマンさん。シャッターに合わせてたかれるフラッシュの音。その先にすっくと立つきれいなモデルさん。その一挙手一投足に目を配るヘアメイクさん。次に着る洋服を準備するコーディネーターさんやスタイリストさん。そして、モニター画面とモデルさんを交互に見ながら必要かつ的確な指示を各スタッフさんに伝えてゆく弊社デザイナー・成瀬文子さん。さいごに、そんな現場を、現場の空気を、まるで神様のような目線で俯瞰し、その大いなる存在感とオーラで、たのしく、うつくしく整えていくつもりで言い放った一言がたまにスベッてそのことをずっと反省していることが多い、私。
ねえ、君。君は一体、何を緊張することがあるのだい。
というわけで、改めまして。
おっす。オラ、社長。いやぁ、てぇーへんだぞぉ。みんなに見てもらうのは、もちっと先になる写真たちかもしんねぇけどさ、おめーたちのファッション魂にグッとくる写真を1枚でも多くお土産に持って帰れるようにすっからよ。オラに。オラたちに。主に関西の大阪の江坂方面に。みんなのパワーを送ってくれよなっ💪!
次回、アトリエナルセ
『シャチョウの嫉妬!?
モデルさんと男性ヘアメイクさんの物理的距離の近さに毎回ドキドキしがち』
ぜったい見てくれよな🐉!
◎【Today’s Memo】は平日の毎朝8時に更新。atelier naruse 代表・早川による、ちょっとしたエッセーのようなもの、です