20230705 | atelier naruse

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2023.07.05

20230705

 我が家は六甲山系のさほど大きくはない山の麓にあります。つまり、緑は割に多い。そんな環境ではございますが、2日ほど前からでしょうか、土の中からゆっくりと蝉たちがことしもメジャーデビューをしてきております。夏の前奏、プロローグ。みなさんの周りではいかがでしょうか。いいですね、1年ぶりの蝉の声。

 さて。突然ですが。ここんところ観ていてコレは面白かったよ作品のコーナー。はい🕺。

 みなさんは『スキップとローファー』という作品をご存知でしょうか。2018年から『月刊アフタヌーン』で連載されている漫画作品ですが、こちらが今年の4月からテレビアニメ化されまして。マンガ大賞にも選出されていたことから私もその存在は知っていたものの、漫画は読んだことがなく、アニメも放映時から注目をして観ていたわけではありません。ただ、以前から Netflix のオススメによく出てきていたこともあって、「観たいものないなー」となった折になんとなく観てみたところ、これが大変によい作品で、全12話を一気に観てしまいました。

 主人公は、石川県のとあるまちから東京の高校へ進学した女の子。そんな女の子がはじめての都会で出会う人たち、体験する日常をたんたんと綴ってゆく、いわゆる空気系、日常系と呼ばれる物語です。そうですねえ。“大きな事件がこれといって何も起こらない” といった言葉が枕詞に出てくる感じのやつ、と思っていただければいいと思います。

 で。私はこの作品に「これは! ちびまる子ちゃんの現代版、高校生版じゃないか!」と感じましたので、私と同じくさくらももこファンである成瀬文子さんにオススメしてみたところ、彼女も大変面白そうに観ていましたので、こちらでも紹介してみることにしましたよ。(成瀬さんが『ちびまる子ちゃん』と思ったかどうかはわかりませんが)。

 とはいえ。私は漫画の方は未読ですし、そもそもテレビアニメにはさほど詳しくありませんので、もしかすると「いやぁ、あれはさー」という評価も世間ではあるのかもしれませんが、なんでもないように思える動きの繊細な描写や、さして重要ではないと思われる台詞にこそグッと泣きそうになることが多々あり、なにより観ていてとてもたのしい気分になれましたので、「なんか観るものないかなー」というみなさんには、ぜひ、オススメの作品でございます。

 というわけで。私はこうしたサラリとした内容の文章に終始する場合、天下一品へ行って「あっさり」を注文しているような気分になりますね。

 あ、天下一品、全国展開はしているのかしら(東京にあることは知っている)。ご存知でない方のために、一応。『天下一品』というのは京都に本店を構えるラーメン屋さん(関西では、略して “天一(てんいち)”)。「こってり」と呼ばれる濃い、濃いスープが特徴で、私も大学進学のために訪れたここ関西で「行儀悪いけどな、箸をスープに縦にブッ刺してみ。倒れへんから。それだけスープが濃いねん」と宣う先輩に初めて連れて行ってもらいました。まあ、箸は普通に倒れましたが、あれ以来、今でもときどき思い出しては食べたくなる、看板を見つけるたびになぜかうれしくなるラーメン、ラーメン屋さんです。みなさんもどこかで看板を見かられましたら店内へ入り、「あっさり」ではなく「こってり」を、ぜひ、召し上がってみてください。そして、スープを完食してそこに書かれてある文言に驚愕してください🍜。あぁ、天一たべたくなってきた。

◎【Today’s Memo】は平日の毎朝8時に更新。atelier naruse 代表・早川による、ちょっとしたエッセーのようなもの、です

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成瀬文子

What’s ‘the an’ ?

the an(ジ・アン)は、bokura co.,ltd. | atelier naruse の公式オンラインストアです。

the(定冠詞)と an(不定冠詞)を組み合わせたショップネーム。
an は【atelier naruse = a(atelier)n(naruse)】でもあります。

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