2023.06.28
20230628
一日中、打ち合わせをしていたような日は、きっと頭の中がお仕事のことでいっぱいになるのでしょう。そういった日は、こちらを読んでくださっているみなさんに提供できるような、気の利いた話題を思いつくことが大変困難になるということが徐々にわかってまいりました。
というわけで。以前よりチラつかせておりました「そういうときは、おすすめの作品・人でも紹介すればいいんじゃない? by 文子(妻)」を発動させたいと思います。
はい。私、成瀬文子さんと一緒にお仕事をする以前はフリーランスの編集・ライターを生業として生きておったわけですが、趣味が講じて、また、関西在住の編集ライターという地域性も活かして、ブレイク前夜の関西芸人のみなさんに取材をさせていただいていた経験がございます。なかには今をときめく千鳥の2人や麒麟・川島、南海キャンディーズ・山ちゃんといった面々にも会わせていただいており、改めて考えてみると、とても運がよかったなあ、などと思っております。また、今でも変わらず “お笑い” は好きですので、テレビ、ラジオといったメディアを中心に、当時ほどではないにしろ、それなりにその動向は追いかけているつもりです。
ですが。2021年の年末から、私の “お笑い” に対する情熱は、とある漫才師に出会ったことで私的なゴールを迎えた気がし、やや沈静化してしまっている傾向にあります。“お笑い” は、特に “漫才” の完成系は、この人たちなのではないだろうか。もう、この人たちでよいのではないだろうか。
いいえ。誰が、どのコンビが、いちばんの芸人なのか。いちばんおもしろい芸人なのか。本当はそんなことを決めることはできません。しかしながら、その声、その顔、その演技力、そのリズム感、そのセンス、そのメンタル。もしも生まれ変わることができるのなら、私は彼らになりたい。その答えだけは確かです。
それでは、登場していただきましょう。心と時間に余裕のある方はイヤホンをつけてご覧あれ。こちらのお2人です🫵。
ゲセギャンギャンギャンギャンギャンギャンギャンギャンギャン♪
オイオイ♪ オイオイ♪
なんか、どうも、ありがとうございました。
◎【Today’s Memo】は平日の毎朝8時に更新。atelier naruse 代表・早川による、ちょっとしたエッセーのようなもの、です