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2015.11.30こども関連の、いい本。

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こども関連で、好きな本をご紹介。
妊娠中に読んだものから、最近読んだものまで。
最近読んだものでおもしろかったのは、川上未映子さんの「きみは赤ちゃん」。妊娠してから(妊娠するまでも)出産から初めての子育てにいたるまでを書かれたエッセイで、妊娠中の気持ちや、出産直後の気持ち(これが特に共感)だんなさんへの気分とか(なんかわかる〜)保育園にいれるまでの葛藤などなど、女性は共感の生き物とはいいますが、妊娠〜出産にいたるまでの感情はわたし個人の感情っていうよりも感情までも女性特有の現象なのかもしれないなあ。と思うような気分になった本でした。とはいえ、なかなか激しい方なので共感も個人差がありそうですが。

「ここがちきゅうのほいくえんか。」は、ちょっと前に本屋さんでも話題になっていた本ですね。たしか、朝日新聞の書評かなにかで見て買いにいったんだったか。保育園につとめる、若い男性保育士さんの書いた本で、ツイッターで園児が言ったおもしろい発言を書き記していったものなのだけど、子どもって面白い生き物やなあ〜と思わせてくれます。
そして子どもの世界でも、恋愛事情なんかもあったりなんかするのですね〜と思っていたら、ハヤオのクラスでも若い男の先生は女の子にモテモテらしく、先生とけっこんしたい。といっている女の子が多数いるらしいのですな。ハハ〜ン
そしてこの本、ちょうどハヤオが3歳の頃、なかなか言葉がでなかった頃に手にした本ですが、子どもの成長には個人差があり、生まれ月によっても成長具合が全然ちがうので、よその子とくらべず、あせらず、ゆっくりその子なりの成長を見守っていくことが大切だと思うというような、今の一律化させるような子育て環境に対して意見をしているくだりがあったりなんかして、ほっとしたのを覚えています。

「あのね。」は、朝日新聞でも連載中の子どもが言ったおもしろい発言をまとめたもの。今でも連載していますね。
これはだんなはんの本で、子どもが生まれるずっと前どころか、独身時代に買った本だそうです。
新婚当初、だんなはんの本棚から本を選んで読んでいる時期がありましたが、わたしとだんなはんはなんとつきあって3ヶ月で結婚したスピード婚だったので、結婚生活をおくりながらお互いを知っていく、というような日々で、お互いの生活習慣であわないところにイライラしつつも(部屋の室温設定があわないとか、朝でも電気をつけるとか)一方で、相手の読んでいる本や音楽の趣味を知っていくのはおもしろく、結婚後わたしもいろいろと影響を受けてわたしひとりでは興味を持たなかった分野に視野がひろがったり、文化面ではなかなかいい刺激をもらえるだんなはんであります。
その頃に読んだ、「あのね。」。子どもは素直でかわいくて、読んでいると泣けてきます。そして、こんな本を持っているだんなはん、なかなかいいやつやん。と思ったのを覚えています。

左上の「俺だって子どもだ!」は、せなけいこさんが表紙絵のクドカンの子育てエッセイですね。こちらも多分妊娠中に読んだんじゃなかったかな。内容はじつはあんまり覚えていないんだけど、クドカンがいいお父ちゃんで子どものことめちゃくちゃかわいいんやろうなあ。と思いながら読んだのは覚えています。おもしろいです。おもしろかったです。
もう一回読み返してから、また感想かきます。(笑)

そして子育て指南本みたいな本は、あんまり手にとらないようにしているのですが、つい手にとってしまったこの本。最近買ったものですが、「子どもってどこまで甘えさせればいいの?」心理カウンセラーの先生が書いていらっしゃる本で、本屋さんでなにげな〜く手にとって、なにげな〜く、ぱらぱら読んでいたら、おやおや。と思い、そのままレジへ。
おやおや、と思ったのは、よくある子育て指南本のような「あれしなさい、これしなさい」と余計しんどくなりそうなことは書いておらず、ああこれでもいいんや。と思わせてくれるようなところがある本でした。
この本を読んでから、子どもに対してよりおおらかな気持ちになれるようになったので、多分いい本なのだと思います。

そしてわたしのだいすきな作家さんのおーなり由子さんの「だんだんおかあさんになっていく」。
まだ母親なりたての頃に読んだ本で、全然つよくなんてなってないし、未熟やし、ほんまに自分ってお母さんなんやろか。という気分の中、産んだら勝手にお母さんになれるものだと思っていたので、よわい自分が情けなくなる時期っていうのがあるんですね。そんな繊細な気持ちをやさしく書いていて、だいじょうぶやで。と後ろから肩を抱かれて言われたような気がした本ですね。「おかあさん」ってよばれる日はいつくるんやろうなあ。と思いながら読んでいましたが、今、まさに子どもに何度も「かか〜」と呼ばれるたびに、なんともいえない幸せな気持ちになるもんやなあ。というところであります。
「かか〜、うんこで〜た〜よ〜」大声で、呼ばれていきますが、何度呼ばれてもなんだかウキウキしながら行ってしまいますね。だって、そのうちこんなふうに呼ばれることは絶対なくなるもんね。

中川李枝子さんの「子どもはみんな問題児。」ぐりとぐらで有名な中川李枝子さん、若い頃は保母さんだったのですね。保母さん時代のエピソードとともに、いまの母親への優しいメッセージがこめられた本です。
子どもはみんなお母さんが大好きです。というくだりで、もう泣いています。(笑)
いまの母親は、なかなかいろいろなプレッシャーを背負いながら子育てせざるをえない時代なのだなあ。と体感しています。
情報過多の時代なので、いろいろな役立つ情報もある一方、かなり完璧な母親像におしつぶされそうになったりするんですね。

そんな中、上に紹介した本はそんな未熟で完璧でない母親のわたしがほっとする本であります。
天気のいい休日、子どもを外で遊ばせてあげれない日もあるさ、スーパーで昨日も今日もおもちゃつきお菓子を買ってあげてしまったさとか、仕事で疲れて丸亀うどん食べにいく日もあるさ。子どもは丸亀うどんいくとテンションあがるさ。そんな中、グルテンフリーって、そんなの無理っす。でも偏頭痛は治したいな。とか。
しかたないさ〜・・・まあいいじゃないか。

まあいいじゃないか、の連続の毎日ですが、できなかったことで落ち込むよりも、機嫌よくニコニコしている母親でいるほうがまだいいじゃないか。と、思うのですね。まあそうできない日もあるんですけどね。

最後に、右上のページをひらいている本は、わたしのの本。「成瀬憲子の素描」という、子育て時代に子どもをえんぴつでスケッチしたものと散文をまとめたもの。父が編集人です。
母はお金は稼がないアーティストですが、我が家で一番ものづくりの人です。
子どもが小さいうちは自分のしたいことなんて、なかなかできないものですが、それでも何かしたかった母は、えんぴつで目の前にいる子どもを描きつづけたのですね。描き込んだ絵ではなく、えんぴつでさささっと描ける素描画です。
何枚も何枚も、描いたその素描の中にある子ども(わたしもいます)の表情や動きは、母親にしか描けない目線で、優しさがつまっていてその時にしか描けないものを描いたなあ。と、思うのです。
なにもできない中で、なにをするか。という母のやり方は、いつも子育てと仕事でいっぱいいっぱいになるときに、思い出しては希望になったりもしました。なにもできないということはないのやなあ。と、思うだけで、元気になるのですよね。
実際、わたしがデザインするアトリエナルセの服はたぶん、子どもを産んでからのほうがいい服ができているなあと思うのです。自分で言うのもなんですが、そうなのだと思います。
時間がない中で、子どもを保育園に預けているこの貴重な時間の中で、精一杯やるのや。という気持ちが、なにか力になっているのだろうなあ。と思います。時間がない、というのは、実はすごいものを作れるという条件なのかも。とも思います。

と、ずいぶん長文の読書感想文になってしまいました。
どれも、いい本です。よかったら、本屋さんで手にとってみてくださいませ。
うちの母の本がほしいなあ。という方がいらっしゃいましたら、ご一報くださいませ。なかなかよい本です。(2800円税込になりますー)

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この子も、もうすぐ5歳です。

2015.11.20おしゃれの話題

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柚子です。
我が家で採れた柚子です。
ただ、水をあげていただけなのに、こんなに実るとは思いませんで、ちょっと戸惑っています。(まだ実り続けています)
とりあえず、お味噌汁にきざんで浮かばせてみました。とても美味しかったです。そして、贅沢だなと思いつつ、お風呂に浮かべて、もったないので、何回も何回も手にとってにおいをかいで「いいにおい〜」と、息子と言い合いました。
そうこうしているうちに、くさってしまいそうになるので、保育園のママ友にあげたり、近所の友達にあげたりしてみましたが、まだまだあります。
仕事がいちばん忙しい時期に収穫してしまった柚子。柚子ジャムや、柚子シロップや、柚子シフォンケーキなんかが作ってみたかったなあ。・・・料理好きなひとに憧れます。
結局、湯豆腐で食べたりとか、なんだか刻んで浮かばせる方式でしか、我が家の食卓にはでていません・・

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さてさて、仕事もやっとひと段落。
今年の秋冬ものの洋服は、すべてそろいました。ありがたいことに、年々つくる数が増えてきていて、検品作業、出荷作業がかなりたいへんになってきていて、お手伝いにきてくれていた陶芸家のまあやちゃんのおかげでなんとかかんとか、乗り切れました。
いま、ようやくわたしもオンタイムで今季のアトリエナルセの服を楽しんで着ています。このジャケットは、グレイが好みで自分用にはグレイを選んでいたのですが、こないだ雑誌の撮影でブラックのほうを着たらブラックもいいなあ。と思ってしまい、(ホワイトデニムとの相性はブラックが抜群)結局、2色とも自分用にいただきました。

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関西では、まだウールのコートは暑いかなあ。という感じなので、寒くなるのが待ち遠しいです。

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そして、こちらはただいま大活躍中のウールニットのロング丈のカーディガン。コートみたいなカーディガンをコーディガンとも言うそうですね。ならば、コーディガン。
さささっと羽織って、子供の保育園の送迎や家の中でもさむくなったら、さささっと。
ワンピースの上からとかも合います。わからないけど、中年以降、ロング丈のニットとかいいですよね。縦長シルエット、なんか大人ぽくこなれた感じが好みです。大人ぽくとよく表現しますが、もう立派すぎるくらい大人なので、どうしたらよいものか。と思いますが。でも、いくつになっても「大人ぽい着こなし」というのは、憧れるのですよね〜

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そして今季の商品ではないのですが、なんだかとってもいいぞ〜という一押しが、スヌード。歴代のスヌードを並べてみましたが、(現役)去年だした太ボーダーのブラック×オリーブのスヌード、使用頻度があまりに高いのでご紹介です。(まだ在庫がありますので)なにがいいのでしょうか。うまく説明できませんが、なんだかいいんです。
巻き方は、ここでもまた「おとなっぽく」一重巻き。すなわち、たらんと、二重とか三重とかにしないんです。たらんと縦長にたらすだけ。ロング丈が、なんだか今わたしの中で旬なのでしょうね。
そして、家の中でも巻いていても不自然ではないというのと、外着ではさりげないアクセントになるのがいいのです。ロング丈のワンピースとも相性抜群。

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こちらは、お客様へのプレゼント包装。淑ちゃんのカードがよい感じです。

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今年もいちばん人気の麻ウールのサロペットパンツ。
いつもすぐに売り切れになってしまうので、今年はたくさん用意しました。まだダークオリーブは数着あるみたいです。わたしは初めて作ったときの商品を着ているのでもう何年になるのか、子供が生まれる前からかな?生まれた年かな?ちょっと忘れてしまいましたが、5年近く着ていますが、本当に質感はあまり変わらず。洗濯も家でできるのがいいです。ドライ用のエマールなどで洗濯機で弱水流設定で洗っています。これからも、作り続けたいアイテムです。

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そして、こちらのウールジャージーワンピース。グレイヘリンボンが完売してしまったので、ネイビーです。
赤いソックス(こちらは12月に販売しますよ〜)と一緒にあわせて、なんだか可愛らしく着るのもいいですが、フラワータイツ(ベイジュ)とヒールのある靴とあわせたりなんかして、少しおめかし用にもよいです。こちらも先日あった雑誌の撮影でフォーマル向けに着たらとてもよかったので、明日の七五三のお参りはそんなおめかし用にして、このワンピースを着ていこうと思っています。
ジャージーのニット素材なので、ふんわりと体に馴染んでくれるのがかっちりなりすぎずで気に入っています。

とはいえ、今季の洋服は新作なので今から自分自身で着ながら、やっぱりいいなあと実感していくかどうか。過去の商品の中から、やっぱりこれよかったらからまた作りたい。というふうに次に続いていく商品になったらいいなあと、思います。

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はてさて、おしゃれな話題ばかりもなんだか気恥ずかしい気分になるので、いつもの日常も。
こちらは、ある日の休日にわたしたち行きつけの西宮ガーデンズのイズミヤにウルトラマンがやってきているのに偶然遭遇。缶コーヒーを1ダース買ったら握手&写真撮影券がいただけるというので、もちろん買いまして列に並んであこがれのウルトラマンとのツーショットです。
ハヤオだけでなく、お子たち、ほぼ全員緊張して結構表情が硬くなっていました。写真は、スペシウム光線の手の位置はもっと高くやで。とウルトラマンに指南していただいているところです。親切ですね。

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さいごは、もちろん握手で。「もうずっと前のウルトラマンQから見てます!」と、大人のわたしたちが言いたいくらいですが、息子は緊張しすぎてへらへら笑うことしかできません。

そんなこんなで、あのときくらいまででしょうか。ウルトラマンブーム。
ハヤオはいま、「ぐてたま」にはまっています。



2015.11.07展示会、終了。

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10月末に開催していた、ieギャラリーさんでの展示会。つぎの春夏ものの展示会ですね。
写真は、ieさんで個展をしていた作家さんの作品だそうです。いいですね〜

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ちらりと・・
だんなはんは、ずいぶん前のアトリエナルセのベストを着ています。麻ウール素材で(今でもよく使っている生地です)サイズもちょっとゆったりしています。

今回も各地から取り扱い店さんが、お越し下さって商品の説明をして、ゆっくりお話しをしたりなんかもします。
展示会はたったの3日間なのに、なのに。この期間中にわたしたちはどちらか必ず風邪をひいています。もっと体鍛えろよ〜と自分でも思います。思いますけど、4月と10月。年に2回の展示会は季節の変わり目で寒暖差が大きい時期で、寒暖差によわい家族なので、毎回風邪をひいていますね。
展示会準備も、毎回とてもハード。資料づくりなどは大半がだんなはんがやっているのだけど、展示会前にぶっ倒れたわたしは資料づくりの最後の仕上げのセットさえも手伝えず。なんでこんな時に風邪ひくねん〜ずるいぞ〜という冷たい視線のもと、寝かさせてもらいました。

ieギャラリーの店主のご主人にも期間中、会うのですが「なんか二人とも毎回風邪ひいてない〜?」と言われ、この期間にしか会わない方には、虚弱な自分たちしか見せていないのだな。と思ったりなんかします。元気なときもあるんですよ。
そして、展示会最終日は子供も同じく風邪をひいていたのがピークに達し、(搬入、初日、2日目は微熱で保育園に行かせていました)微熱ではなく、高熱を出させてしまい、保育園おやすみ。チーン。
そして、どっちが子守する??という暗黙の目配せで、デザイナーであるわたしが、仕事に。だんなはんは、子守りに。とてもくやしそうです。
ここ数年はだんなはんのトークなしではこの展示会は盛り上がらない。という思い込みから、ひとりだけで展示会というのが、やや不安ながらも、でも思った以上の解放感で(笑)たのしく、最終日を終えました。
一方、熱を出しているハヤオは、もどしてしまったりと、ちょっと大変だったようです。そういうのを聞くと、楽しんでしまってごめんなさい〜!と思ってしまうものです。

そんなわたしたちの風邪菌は、だらだらと居候しております。もう中年ゆえ、だらだらと長引きます。
ハヤオもいったんは回復したのに、また熱があがってきて先週末の金曜日はお休み。そしてさらにこの日は、秋冬ものの出荷大忙しの日。納品も予定よりもずれ、宅急便も予定より遅れ、お手伝いのまあやちゃんも、この日は来れない日で、子守をしながらの出荷作業。そしてだんなはんは微熱。わたしはときどきむせるほどの咳。そしてそんな中、ささいなことから夫婦喧嘩ですわ。
遅めの夕ご飯の鍋をつつきながら、夫婦ふたりとも無言です。チーン

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・・チーン


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さてさてこちらはハヤオの創作現場。
最近は、アトリエにある空きダンボールをみつけてきて、ゴソゴソとなにか作っています。

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ある朝、子供より遅く起きるとこんなロボットが。
さらにハヤオに貼ったはずのねつ冷シートが、ロボットも風邪をひいているらしいです。かわいいなあ。

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そんなこんなで、怒涛のいそがしシーズンも、トンネルの先がちょっとだけ見えてきました。
来週11日の水曜日には、今季最後のオンライショップがスタート。
遅くなっていた麻ウールのサロペットパンツや、写真のようなロングカーディガンなんかも。
このロングカーディガン、わたしはすでにサンプル品を着ているのですが、いいですよ〜。今の季節、ちょうどいい。
保育園の送り迎えや、家の中でもちょっとさむくなってきたなあ。と思ったらはおったり。おすすめです。

ほかにも、今季はアーカイブのスヌードも大活躍。1年ねかして、よさを実感中。またこちらはあらためて書きたいと思います。

ではでは、みなさん。季節の変わり目は体調にはくれぐれもお気をつけくださいね。
しんどくなったら、はやく寝ましょう!そして体調がわるいときは、夫婦いたわりあいましょう。(笑)





2015.10.13無題

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これは、朝の風景。
朝ごはんを食べたあと、好きなテレビが終わったら「えをかきたい。」と言って、おえかきを始める息子。
いいんですいいんです。でも、保育園に登園する時間は迫っています。ちらっとのぞくとなんだか大作を描いていると途中で声をかけるのももったいないなあ。という気持ちと葛藤しつつも、タイミングをみて「保育園いくよ!歯みがいて〜」と言いながら、急かします。
これが毎朝の感じです。そして、保育園に着くのはいつもぎりぎり9時半。
でも先生も理解があり(というか、園全体がおおらか)遅刻して注意したりされたことはありません。ありがたや・・
ここはひとつ、わたしもおおらかに見守らせてもらおう。と、思っています。

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これはうまい棒。なかなかうまい。字も上手に書けるようになってきました。

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裏にはバーコードだって書いてある。
ごんあじ、多分、コーン味(コーンポタージュ味やね)

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本棚。
IKEAで買った、木の人形にハヤオが赤ちゃんのときらくがきして、逆にいい感じになったりもしたんですね。
手前の教会とそり滑りをするブローチは、三谷龍二さんのむかしの作品。すごく安くて売ってた頃があったんですよね。

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さて、アトリエナルセの10月の新作第二弾も10/15(木)からオンラインショップでスタート。
何件かお問い合わせいただいていた、秋冬の定番の麻ウールのサロペットパンツは実は間に合わず、11月の新作に延期になっています。楽しみにお待ちいただいていた方、もうしばらくお待ちくださいませ。
取り扱い店さんではすでに販売スタートしている、新作のタイツやソックス。とても好評らしく、店舗さんからも追加のオーダーをたくさんいただいています。
自分でいうのもなんですが、ほんとうにかわいいのができていて、わたしも寒くなったら早くはきたいなあ。と思っているのです。

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今年も、大人ぽく素敵に着こなしてくれている高井さん。
麻ウールのペックトップパンツ、かっこいいです。わたしも先日これを履いてでかけたのですが、大人って楽しいよなあ。という気分に結構かんたんになれる(笑)麻ウールの質感。安い宣伝文句みたいですが、気に入った素材は何回も使いたくなるんですよね。(定番の麻ウールのサロペットパンツも同じ素材です)
何年か前につくった、麻ウール素材のコートもこの時期くらいから活躍しだします。なんか気づくとよく着ている服というのがそうです。
この秋、どんな着こなしをしようかなあ。またそんな話も、ゆっくり書けたらいいな。と思います。




2015.10.0210月

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10月の新作が、取り扱い店舗さんにむけて出荷!
昨日は、今シーズンよりお手伝いをしてくれるまあやちゃんとだんなはんと3人で出荷作業。もくもくと作業をしました。
靴下とタイツの仕分けが意外と神経をつかうところで、まちがえないようにまちがえないようにと、袋つめ。
とてもかわいらしいタイツやソックスができています。袋にいれながら、いいなあ。いいのできたなあ。と思いながらの出荷作業はきもちがいいものです。
お手伝いをしてくれているまあやちゃんは、普段は陶芸作家さんで、透明感のある美人さんです。そして彼女のつくる作品も彼女らしい透明感のあるきれいで大人ぽい作品。よかったらみてみてくださいませ。
iida maaya  http://iidamaaya.mond.jp/

今日はひたすら検品。まあやちゃんと検品しながらのおしゃべりは楽しかったです。ふだん、だんなはんと2人で作業していると単調な検品作業は、なんだかすぐに眠くなるのですが、女子がひとりいると雰囲気が変わりますね〜
つらい山を乗り越えることなく、すすす〜いと終わりました。ありがたや〜
今日検品したのは、ベストやらちょっとエレガントなブラウスやら・・こちらもどうぞお楽しみに!いいもの、できています。

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そして、こちらはおしらせ。
以前アシスタントをしてくれていた岩穴口ちゃんのだんなはんが仲間たち(仲間たち・・)と主催している、100人の日用品展にわたしも出品させていただきました。友人のバーンシェルフの小前はんも出品しているみたいです。小前はんは何をだしたのかなあ〜。興味のある方はぜひ。
明日10/3(土)〜18(日)まで、神戸で開催しています。
サイトもおしゃれ。http://100commodities.com/

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先日のお月見の夜。
口福堂の月見団子を、家族で取り合いながら食べました。(結果:だんなはん1個、わたし3個、ハヤオ5個以上)

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朝6時頃。朝焼けがきれいなんです。

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ベランダで育てたミニトマトも今年も終わり。植木鉢を洗って、また来年も植える予定。今年もたくさん採れました。
まだあるのは、大葉とパクチーと、ミントとバジル。一番よくつかうのは大葉。

さてさて、ハヤオが帰宅。
今晩は、朝つくっておいたハヤシライス。












2015.09.25シルバーウィーク

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シルバーウィークに、能勢の妙見山にハイキングへ。
コスモスがきれいで、紫陽花がきれいなドライフラワーになっていて、リフトに乗って山の上まで。


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一緒にいった、カメラマンの高原さんはアトリエナルセのカタログの写真をいつも撮ってくれていて、子供が同じ年で誕生日も近くて、妊娠中から家族ぐるみで仲良し。子供たちもタイプが似ていて、仲良し。だんなはん同士も、なんだか似ていて、背の高さだけがかなり違う。(高原家は夫婦ともに背高のっぽ族、我が家は小さい族)

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妙見山、初めていったのだけどケーブルカーの駅舎なんか、レトロで雰囲気ある。昭和30年頃に開通したらしい。
広場でお弁当食べて、子供達はアスレチックや遊具なんかで遊んで、ときどき大人たちがコーヒーやらお菓子やらつまんでるところに、喧嘩の報告や、これができた、あれができたなどと言って帰ってきたりする。
子供達だけでもう遊べるようになっていることに、感動しますな。

人もちょうどいいくらいで、景色もいいし、天気もちょうどいいし、ほどよく運動して、リフトもとても気持ちがよくて、なかなかいい秋の1日を満喫。
帰りは、川西池田の居酒屋で一杯してから解散。大人も子供も、楽しかった。

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西宮の大谷美術館で開催中のボローニャ絵本展へも。
今年はハヤオもつれていったけど、まあゆっくりは見れませんでした。
毎回、大きいポスターはなんかいいなあ。と思います。わたしも、特に熱心にみているわけではないけれど、絵本というだけでなんだかドキドキするところがあります。

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長いシルバーウィーク。子供がいるので、遠出はしないけど、なにかしらお出かけばかりしていました。
こちらは有馬富士公園。この後、バーンシェルフへ行くのが目的だけど、子供も一応満足させてから。
それにしても、連休中ずっといいお天気で気持ち良かったですね。

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こちらは、近所を散歩。
ハヤオが通う予定の中学校まで歩いてみようかと。途中で、山に囲まれた公園を発見。景色はとてもきれいだけど、だれもいないなあ〜
あまりすれ違う人もいなくて、しずか。
山の上の中学は、毎日ここに通うとなると、足腰丈夫になるわ・・・と言いたくなるようなくらいの坂道をのぼっていくところ。

先週は、アデノウィルスで保育園をお休み、そして連休とつづいたのでずっと子供といて、仕事したいのになかなかできなくて、イライラがたまり、夫婦でやや険悪な空気にもなりましたね。
ハヤオも、なんだかそんな空気がわかるのが無茶なわがままを言ってきたり、わざと不機嫌そうな顔をしてみたり、写真にはうつらない連休中の日常もありました。(笑)

さて、昨日はバーンシェフルに以前からオーダーしていたイギリスのりんご箱を12個、届けてもらいました。
バーンの小前さんに妙見山に行った話をすると、「あそこ心霊スポットやから、こわくてぼく行けませんわ〜」と、いわれました。ひ〜

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小前プロデュースの我が家です。


2015.09.17無題

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先日の朝5時頃の空。秋の空になってきています。

今日は朝から国会中継を見ては、作業し、音をそのまま流しっぱなしで、出荷作業。
うーむ、ついに来てしまったか。
意外と怒りよりも、かなしい気持ちになるものであります。このかなしい気持ちは、どういうところからきているのかなあ。と、ぼんやり夕食の片付けのお茶碗を洗いながら考えていると、この安保法案の議論が出だしてから、ずっと思い出すことがありました。

小学校何年生だったか、低学年だったか、高学年だったか。
社会の授業中、先生が教科書を読みながら時代を追っていくとき、暗く悲惨で地獄のような怖い戦争のページが終わった後、日本には、これから絶対戦争はしないという憲法9条ができて、そして三権分立という、とてもよくできた制度のもと政治があるのだということに、子供心にとてもほっとしたのを覚えています。なんというか、世の中っていうのは信用できるもの。というような安堵感でした。
これからずっともうあの怖い戦争のページに行くことはないのだ、ということと、日本っていう国はなかなかいい国になったのだなあ。と、子供心に誇らしげな気持ちになったのでした。
そんなある日の授業での気持ちを、最近よく風景として思い出すのです。

子供心に感じたその安堵感っていうのは、意外と深く根っこをはやしているもので、それをあんなにあっさりくつがえされると、なんとも不安なきもちになるものです。


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戦争っていうものは、ほんとうにこわい。体験していないけれど、わかります。
映画や本や、テレビのドキュメンタリーや、朝ドラも戦争の時代にはいるのが、入る前からこわい。
こわいから、少しでも近づきたくない。近づくようなことは、なにがなんでもいや。それだけです。

でも、安保法案がでてくるような世の中って、どんな世の中なのか?というのが知りたかったので、この間読んだ、伊勢崎賢治さんの「本当の戦争の話をしよう」は、とてもわかりやすかったです。
あの本を読むと、戦争は人間の逃れられない性(さが)なのか。という、絶望的な気持ちにもなったりもします。
でも、そんな完全ではない人間だからこそ、その人間を縛る法というのは絶対必要なのですよね。

その本にも書いてあったように、9条のような世界でも珍しい憲法を持っていて、2度も原爆を投下されたという事実もあって、それなのに戦後、すごい勢いで経済発展もしていて、戦後70年間の世界からみた日本の在り方をつかって、安倍さんのいうような、今の変わりゆく世界情勢の中で、日本という国がほかの国にはできない、できることって結構あるのになあ。と、思います。
世界と同じような国にする前に、そういう日本にしかない歴史のオリジナリティをもっと深く考えて、すばらしいアイデアのもとに外交できる国にしていけたらいいのになあ。と、思います。なんていうのはただの理想なのかなあ。

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猫にはわかりまへんなあ。



2015.09.16あきふゆの服、スタート。

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イラストレーターの西淑ちゃんに、アトリエナルセのポストカードのイラストを描いてもらいました。
いつかのクリスマスの頃にも、アトリエナルセのホームページでコラボレーションさせてもらったことがありました。
わたしたちは淑ちゃんのイラストが好きということもありますし、アトリエナルセの空気感ともあうなあ。というのがあって、毎回無理言ってお願いさせてもらっているのだけど、毎回快諾してくれてとてもありがたいです。
今回のイラストは、ほかにも実は4種類あるのだけれど、あとの3種類のイラストは内緒です。
というのも、今回のカードはオンラインショップでお買い物をしてくださった方におまけとしていれるカードなのです。ぜいたく〜
どのカードが届くかはお楽しみです。これから何回かオーダーくださる方には、運がよかったらそれぞれ違うカードが届くかもしれませんし、もしくは同じカードが届くかもしれません。こどものお菓子のおまけのようにちょっとドキドキします。
ちなみに、うちの息子はウルトラマンや妖怪ウォッチのお菓子のおまけがかぶった時は、アア〜ざんねえん、かぶった〜。(と少し落ち込んだ後、気を取り直して)「こはるねえね(従姉妹)にあげるねん。」と言っています。

それにしても、淑ちゃんのイラスト、4種類ともどれも素敵。とても素敵。アトリエナルセの服を着た女の子のイラストなんかもあるんですよ〜。

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そしてこちらは、アトリエナルセオリジナルのオンラインショップ用の出荷袋。もうすでにこの袋で届いている方もいるかと思います。ハンカチやソックスなど小さなものは、晒の封筒にハンコを押しているもので送らせてもらっていますが、ブラウスやカットソーなどの洋服はこちらの出荷袋で送らせてもらうことにしました。ムーンのプリントの不織布も作ってしまいました。
今までは、宅配便の場合は小型の段ボールにいれて薄紙でつつんで送らせていただいていたのですが(それもとても気に入っていたのだけど)段ボールは、お届けした方が処分がちょっとめんどうくさいなあ。と思うのではないかな。と、主婦目線からも思っていて、(だんなはんが頼むCDのアマゾンの箱がどんどんたまっていやだなあ。とか)ついに作ることにしました。
この袋、一応防水加工してあるもので少しだけ光沢があります。中の洋服もPP 袋にいれているのでよっぽど雨ざらしにならない限り中まで水が入りこむことはないかと思います。
ワンピースやコートなど、今まで通り段ボールのほうがいいな。というものは、段ボール配送になります。デザインやアイテムによって、使い分けていくかと思います。

それにしても、梱包資材を変えると包む作業がなんだか新鮮。たのしいものであります。それにくわえ、淑ちゃんのカードをいれる瞬間もなんだかやっぱりドキドキして、喜んでいただけるといいなあ。と、思ったりするのですよね。

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さてさて、そんな今年のアトリエナルセの秋冬の服が本日よりオンラインショップでもスタートしました。
早々にたくさんのご注文をいただき、本当にありがとうございます。明日から、新しい出荷袋や不織布にいれて送らせてもらいますね。
写真の刺繍のブラウスも、早々に完売してしまったのですがホワイトのみ少量ですが再入荷します。東欧ぽい印象のブラウスでとても気に入っています。刺繍もののデザインができるようになったのは、信頼できる丁寧な仕事をしてくださる刺繍屋さんと出会ってから。糸の盛り方や通し方などわかってくれているなあ。と、毎回ありがたや・・・と思います。
ハンカチなども同じ刺繍屋さんの仕事ですが、信頼できる方との仕事はとても楽しいものです。

また順番に商品を紹介していけたらいいな。と思っております。


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さて、アデノウィルスにやられていたうちの息子ですが、昨日から微熱になり今日は平熱で元気炸裂。(とはいえ、昼寝はよくしています)写真は、39度台のとき。子供が具合わるいと、なかなかしおらしくて可愛いですね。
本日、早々に解除証明(完治したよと保育園に見せるもの)を病院にもらいにいき、明日から保育園です。と思ったら、すぐに連休ですね〜

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今朝は、ホットケーキ食べたい。と言って一緒に作って食べましたよ。このホットケーキミックス、コープ自然派のものでアルミ不使用のもの。胸やけせず、なかなかよいです。


2015.09.14季節のかわりめの子育て記録・続

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家から車で10分もしないところにある、テラスというカフェ。
名前はよく聞いていて、どんなところかなあ〜と思いつつも、わたしたちはあまり冒険をしないのでなにかないとなかなか新しいお店に行くことがありません。
この日は、繁忙期のお手伝いをしてくれる方が初めてアトリエに来てくれて、お昼ごはんでも食べにいこうかと、ふらりと予約もせずに行ってみたのでした。
店内で撮影をするのをすっかり忘れてしまいましたが、とても気持ちがいい秋のお天気の日で、名前のとおりテラスでランチをしたのですが(やや豪華)とても気持ちがよく、こんなに近いところにいいお店あるやん〜と嬉しくなったのでした。

そして、帰ってきてすぐに、だんなはんの携帯に保育園から着信履歴。テラスでローストビーフをうまうま〜と言いながら食べていた時間に入っておりました。まったく気付かず。
ハヤオ、発熱の連絡。・・・・なんとなくの罪悪感におそわれますね。
あわてて、保育園に連絡後、だんなはんが迎えにいってくれました。

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それが金曜日のはなしで、夜は38度台の発熱。でも子供はすぐに高熱になるものなので、さすがにそんなにはあわてませんでしたが、土曜日の夜には39.5度を記録。座薬をいれるも、全然下がらない。汗もでない。やや、焦ります。
そして日曜日の朝。以前熱はさがらず38.5度が平熱のような状態が続いている。保育園のママ友に相談して、休日診療を受診。すると、アデノウィルス発見。別名プール熱とも言うらしく、高熱が3~5日くらい続いたのち、熱がひいても2日間は保育園には行けず、完治証明書のいる感染症とのこと。
流行りの風邪とわかって安心するも、なかなかの高熱がずっと続いている。今日も平熱38.5度台。最高39.6度を記録。
体温計でこんなに高い数字がでると、毎回どきりとさせられて、なんともいえず不安な気持ちになります。
今日で高熱がつづいて3日目。5日くらいこんな感じが続くのだろうか〜ひ〜
とはいえ、息子は食欲が落ちるもちゃんとごはんやお味噌汁、お蕎麦、うどんは最後まで食べ、(39度台で)おまけに食器を台所まで持っていってくれたり、洗濯物をたたんだものを持っていくのを手伝ってくれたりと、なんだかとてもいい子なのであります。自分もしんどいのに、あんた・・・と、ちょっと言いたくなるような感じで、機嫌も悪くなく、泣きわめきもせず、熱がでるので水分を大量にとらせているせいか、夜も何度かトイレにいくのもきちんと起きて自分で行ってくるのである。(39度台で)そして今や38度台が平熱になっているので、38度台になると少し元気になって、お絵描きなんかをはじめちゃったりするのである。
なんだか、大人が恥ずかしいっす。すぐにしんどい、と言って、家事や育児を放棄して寝る自分が恥ずかしいっす。(だんなはんも同様)

写真の猫のイチローも、なんとなく体調不良で昨日の夜は嘔吐したらしく、みゃーみゃーと甘えてくる。


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思えば、先週までは元気だった我が子。
うちの息子は、外で思い切り遊びたいタイプよりも家でなにかこちゃこちゃ作っているのが好きな文科系男子に成長中。
最近は、保育園で先生が作ったらしい手作りおもちゃを家でも再現したい(大きな木と同様)らしく、こんなものが作りたいのや。という、保育園でわたしは見たこともないようなものを、一緒に作らされています。
写真は、鬼退治のおもちゃらしい。折り紙で作った手裏剣を投げて、鬼にあたったら勝ち〜というルールらしい。
おもしろいのが、最近マークに興味津々らしく、なんでもマークをつけたがるのですね。この鬼退治のゲームにも、椅子の下のイラストは、ウルトラマンの鬼退治というこのゲームのマークらしいのですね。
今話題の五輪のエンブレムのようです。
そういえば、東京へ遊びにいった時あたりから、日常の中のマーク、交通ルールの看板のマークや、禁煙マークや、とくに〜したらダメですよ的なマークに興味があるようで、よく「これはなにって書いてあるの?」と質問されます。
すると、え!こんなところにもマークが?!と思うようなところに、世の中にはマークが溢れているのですね。
困るのが、公共のトイレの中にもいろいろダメですよマークがあって、個室のトイレにはいったら「これはなんのマーク?」と聞かれて、答えるのがはずかしい内容だったりするマークのときが、困りますね。ウォッシュレットの女の人のマークや、「やわらか」ってなに?とか、そういうの、ちょっと困りますね。
よくいく、銭湯(スパ)でもこんなことがありました。
脱衣所で携帯がかかってきて出たのですが、そのとき「かか、携帯つかったらだめやでって書いてるで!」と携帯だめですよマークを指差して言われて、「あ、すいません」と言ってしまいました。そしてその横にある、刺青の人入浴できませんマークを説明するのが、なかなか難しかったですね。なんとなく濁しました。息子はそんなにしつこくないので、そうか。といって、とりあえず納得してくれます。


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後ろの風車はたまたま近くにあったので、かざりなんでしょうか、ゲームと関係ないけどつけていました。

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これは、ウルトラマンダイ。一部、漢字にすると、ウルトラ万代。
万代とは、関西エリアを中心にチェーン展開している、スーパーですね。我が家が一番利用しているスーパーであります。
ウルトラマンのマンと万代をかけるなんて、さすがだんなはんの血だわ。と、感心します。

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天井にはもちろん、ウルトラ万代のマーク付き。

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中は、ウルトラマンレオが店番してるんですね。中の箱も手作りで、それぞれに小さいウルトラマンなんかがはいっていて、箱には中身がわかる絵と、ウルトラマンの名前が書いてあったり、中には中身は内緒というシークレットなんかもあります。値段シールの値段もハヤオが考えています。

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ドアの把手もあるんやで〜。(でもテープで貼ってあるのであきません)
本当は写真のようにマークをこう、立てかけたようにしたいようです。全部、おえかきちょうの薄い紙でつくるので、へろへろだったりします。

風邪引きの土曜日は、38度台で一緒にダンボールでガチャガチャを作りました。ほぼ、本体はわたしは作るのですが、「おかねをいれるところ」と書いていたり、ウルトラマンが遊び方を説明したイラストや、ガチャガチャのおもちゃは、自分で考えて作っていました。いや〜、子供ってすごいわ。尊敬します。
ハヤオは創作がのってくると、決まって歌をうたいながら作ります。ひとりで熱中してなにかやってるなあ〜というときは、大体うたっています。最近は、サザエさんをよくうたっています。

ああ、早く風邪なおってくれないかなあ。と、思います。
風邪がなおったら、どこに行きたい?と聞いたら、「すえひろこうえん」と言っていました。さすがに家の中にずっと閉じ込められているので、外でも遊びたいのやろうなあ。

まわりの友達の間でも、同じような年の子は風邪引いている率高いようです。
ハヤオと同じアデノウィルスのほかにも、溶連菌、ヘルバンギーナ。
世間のお母さん、どうもお疲れさまです。看病の合間は、美味しいちょっと高いケーキなんぞを食べましょう。

2015.09.10作業中・・・

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ただいま、新作のホームページのページを作成中。
画像の処理、テキスト書き、サイズなど書き・・・・
画像解像度のやり直し、わたしが変な顔すぎて写真選び直し・・・・
だんなはんと一緒に、パソコン作業の1日です。だんなはんは、自治会の資料も作っています。
肩がかちこちになります。

はてさて、子供が帰ってくる時間。(お迎え担当はだんなはん)
ごはんつくらないとなあ〜
朝ドラのまれちゃん、なんだか共感するところが多くてドラマの今後の行方が気になります。夢とは、なにか。