2023.12.27
20231227
大手企業の動向を見ておりますと、本日から冬季休業、という会社も多そうですけれど、みなさんは、いかがでしょう。
私たちは、一応、12月28日が仕事納め、ということになっておりますが、小さいお子たちがいるスタッフのみんなは学校の予定に合わせてひと足先に仕事納めていマス。一人一人納めていって、徐々に年末ムードが高まっていく感じなの❤️。クリス松村。
個人的には年明けに提出する宿題がたくさん残っておりますので、今年は帰省の予定がないし、息子とともに冬休みの宿題を休業期間中もやっつけていく、という感じになりそうですが、それと同時にプライベートでやりたいこともたくさんございます。まずは家の中の大掃除を色々としたいですし、ちょっと気温が高そうな週末あたりは釣り納めにも行きたい。あと、アレもやりたいのです。そう。私、毎年この時期になると突然登場する “やりたいこと” がありましてね。
私、一般的にカルチャー界隈に属するものであれば割と色んなものが好きですし、実際に手も出している方だと思うのですが、成人を迎えてから唯一と言っていいほど、まーったくノー・タッチなのが、ゲーム。Switch だの、PlayStation だの、まーったく分かりません。超絶流行っているゲームタイトルくらいは聴いたことがあるはずですが、こういうときに頼りになりそうな息子が意外とゲームには深く入り込んでいないので当てになりませんし、そんなこんなで何を揃えればいいのか、何を買えばいいのかもちょっとよく分かっていません。でも、やりたいんですよね、ゲーム。しかも、たぶん、PlayStation 。
ところで。どうしてお正月になるとゲームに興味が向くのかといいますと。あれは遡ること30数年前。私の実家ではお正月になると私のひいおばあちゃんの家に近所にいる親戚30人くらい大集合文化がありまして、それなりに景気もよかった時代ですから、酔っ払ってるおっちゃんたちに「てへへへへ。でやんす。でやんす」と両手を揉みながらへーこら近づいていくだけでお年玉はたんまりと貯めることができたのです。そんなお年玉を握りしめ、ちいさな商店街の中にある玩具屋さんへ親戚のお兄ちゃん(といっても母親の従兄弟にあたる)に連れて行ってもらい、「うぉぉぉぉ、この中のどれにするんだ、オレは!!」と買っていたのがファミコンやスーパファミコンのゲームソフトです。小学生時代、あんなにウキウキした時間はありません。ですから、40の半ばを過ぎた今でも “お正月=ゲーム” というイメージは心のどこかにこびりついていて、再び私の中に巻き起これ、カム・バック・マイ・ゲーム・ブーム。というわけなのです。
とはいえ。今現在ノータッチなのは、私、もともとゲームのセンスがないというのか、まったく上手ではなかったからですし、どう考えても複雑になっている現代のゲームなんて、きっとどうしようもないくらいヘタクソでしょうから、これからゲームを始めてみたとて深く入り込むことはできないと思うのです。それなのに、ちょいと調べるといつの間にか「わお!」となるくらい高価になっていたゲーム機を購入することに躊躇しちゃう結果、今だにゲームをはじめることができていないのですけれど、どうしようかしら。でも、ゲームの世界をまったく知らないまま死んじゃうのは、なんとも、もったいない気がするのだなー。その勘だけは間違いない気がするのだなー。うーん。
・・・はっ! あ、みなさん、ごめんなさい! 私、いまちょっとホッとしておりますので、つらつらと、本当にどーでもいいことを列挙してしまいました。あ、そうなのです。ホッとしているのはほかでもない、我が家のキャッツ事情🐈⬛🐈。
サンコは風邪から見事完全復活。復活するやいなや、ぴょんつこぴょんつこ子猫らしく跳ね回っております。心配していたジローもようやく自分からご飯を食べはじめましたから、きっともうすぐ復活。なんだかこの数日間はものすごく時間が長く感じましたが、はぁ、ひと安心。よかったよかった。なのでありました。
◎【Today’s Memo】は平日の毎朝8時に更新。atelier naruse 代表・早川による、ちょっとしたエッセーのようなもの、です