2023.12.26
20231226
クリスマス・アニマル・ホスピタル・ライフ。はい。みなさん、ご一緒に。クリスマス・アニマル・ホスピタル・ライフ。
なんだか、気持ちいい響きですね。というわけで。イブの日にひきつづき、クリスマスの25日も、朝も早よから、クリスマス・アニマル・ホスピタル・ライフ。
やや復活してきたクロネコの「サンコ」に比べて、ひきつづきあまり元気がないハチワレの「ジロー」。イブの日(日曜日)に行った病院の先生は猫よりも犬に詳しいらしく、「あすも調子が良くなければ、あそこの病院へ行くといい」と薦められた病院へ素直に行ってみることにする。
話は素直に聞いてみるもので、色々と調べてもらった結果、細菌による発熱が食欲不振とフラフラ歩く主な原因。まぁ、いわゆる風邪。ということがハッキリする。やはり保護猫施設で流行していた猫風邪をそのままもらってしまった様子。ただ、風邪とはいっても子猫や老猫にとっては結構深刻で、正しい処置をしないと怖い。らしい。確かに、ジローが8時間ほど食べ物を口にしなかった2日前。たった数時間のことなのに、それ以前と以後でははっきりとわかるくらいに身体が痩せ細っているのがわかったので、子猫の場合はその新陳代謝の速度がマイナスに働いてしまったときの怖さを体験しました。
ことほどさように。我が家へやってきたばかりで風邪をひいちゃった子猫たち。先生に「大丈夫ですよ」と言っていただいたので、ようやくちょっと一安心。
いっぱい心配もしましたが、スペシャルなクリスマスになりました。早く、元気になれよー。
そんなわけで。メーリークリスマシタ。さぁ、師匠がラストスパートを仕掛けてきますよ。たのしいクリスマスが過ぎると、イルミネーションな冬から日本の冬へ。なにかとせわしくあわただしいけど、なにかがしずかでおごそかなこの雰囲気。大好きでございます。
◎【Today’s Memo】は平日の毎朝8時に更新。atelier naruse 代表・早川による、ちょっとしたエッセーのようなもの、です