私、誰かとの別れ際、バイバイするときにちょっと泣きそうになる病です。
これは子どもの頃からのクセで、明日も会うのに、また会えるのに、なんならさみしいとは思っていないときにだって「バイバーイ」の瞬間にグッときてしまい、顔がちょっとだけグニャッとなります。
自分からバイバイをしてその場から離れるのであればまだマシのですけれど、どちらかといえば見送る側のバイバイだった場合には自分の中でのグニャ~ァァァンを止めることができません。
それはどこかへ出かける家族へのバイバイでも、仕事終わりのスタッフへのバイバイでも、同じ。
さすがに長く生きているので、家族やスタッフのみんなからすれば「そうか? そんなふうに感じたことないけど?」と言われるくらいの誤魔化し方は体得しているつもりですが、今日のような展示会の真っ最中。展示会へ来てくださったお店の方への「バイバイ」は、おそらく普段よりも少し緊張をしていることに加え、(お仕事のことだけじゃなくて、もうちょっと色んなことを話しかったなあ)という思いが必ずありますので、ほぼ100%、顔グニャ~ァァァンが発生します。もちろん気づかれないように、たとえば、いわゆる “自然な微笑み” の “1.5割増スマイル” にしてうまく誤魔化しているつもりではありますが、(あれ、あの人、さっき、なんか泣きそうだったっぽくね)と気づかれているような気がしないでもありません。
「さっきまであんなにたのしくお話ししていたのに、去り際のあなたって、どうしていつもあんなにそっけないの? どうしてすぐに顔をそむけるの? とてもつめたくかんじるわ」
「それは、君とサヨウナラするのがものすごくさみしいからなんだ。ごめんね」
「えっ! ・・・すき💕」
いつかそんな男になりたいと思いながら、本日もたくさんのお店の方と顔をグニャ~ァァァンとさせながらぶじに「バイバイ」をして参りたいと思います🫡。
◎【Today’s Memo】は平日の毎朝8時に更新。atelier naruse 代表・早川による、ちょっとしたエッセーのようなもの、です