週末、我が家の模様替えを断行いたしました。
主な理由は、今春中学に進学する息子の部屋をつくること。いえ、以前より “息子の部屋” と呼んでいるスペースはあったのですけれど、その部屋には、そこを部屋と呼ぶための必要条件になると思われる “ベッド” がございませんでした。はたまた、その部屋には一応の勉強机(私が大学時代に使っていたもの)が置いてありましたが、その机で勉強をしているのを目撃したことは数回ほどしかございません。つまり、人呼んで、「それはただの物置きだ」でございます。
これまで。この家に越してきてから10年、私たちは寝室にシングルベッドを3つ並べ、ベッド以外ほぼ足の踏み場がない状態で家族3人、川の字で睡眠をとっておりました。
しかしながら、「あのさあ、そろそろ一人で寝たいと思ってるねんけど」が息子の口から出まして。「まあ、もうすぐ中学生だしなあ。よし。夏休みに模様替えすっか!」と言っていたあれは、たしか昨年の6月。にも関わらず。中学入学間際のここまで実行の日取りを引っ張ってしまったのは、どこか寂しかったからでしょうか。まあ、それもあるかもしれませんが、ノンノン。とにもかくにも。どえりゃー、めんどーだっただからであります。
お世辞にも大きいとはいえない我が家でベッドを動かすのは至難の業。そして、移動する先では息子が小学校6年間で蓄積したあれやこれやを整理したうえでベッドを置くためのスペースを確保しなければいけない。まっこと大変。
そんなこんなで。その作業行程をここで細かく説明するのはそれこそ至難の業ですので割愛いたしますが、普段まったく運動をしない我ら家族3人の体力を根こそぎ奪って、ぶじに息子の部屋づくりは完了いたしました。
はい。そんなわけで、私、疲労困憊、IQ激下がりなこともあって、なんとも凡庸な文章をつらねておりますが、これだけ言いたい。知っていただきたい。たたでさえ、本を中心にやたらとモノが多い我が家。「これも捨てるでー。これももうええなー」という成瀬文子さん💃に対して、大の断捨離嫌いの私と息子は「おねげえしやす。頼むから捨てないでつかあさい」と懇願をし🙇♂️🙇、ほぼモノを捨てることなく、世界のトップゲーマーがプレイしたテトリスのような美しさで、逆こんまりスタイルで、新たなスペースをつくりあげたことに対し、私は私自身と息子に、そして、それを甘受してくれた成瀬文子さんに拍手を送りたいと思います。ぱち👏。ぱち👏。ぱち👏。
いやあ、しかし。「👨うまくまとまったもんだなあ、おい」。「👩あれ。ちょっと待って」。「👨ん? あ。お前(息子)の部屋、なんか漫画だらけじゃね?」。「👩中学になったら、教科書とかどうすんの?」。「👦まあ、なんとかなるんじゃね?」。「👨なるんじゃね?」。
いやあ、しかし。家がきれいになったら、人はなにか買いたくなるよね。とりあえず、本でも買いに行こうぜぇーい。イエーイ🕺。イエーイ🕺。あほー💃。
◎【Today’s Memo】は平日の毎朝8時に更新。atelier naruse 代表・早川による、ちょっとしたエッセーのようなもの、です