※こちらは、2012年12月7日(金)よりatelier
naruseのfacebookで毎週金曜日に投稿してきました『暮らしの"ピ"ント集【今週の、社長の金(曜日の)言(葉)】』の転載であり、わたしのお気に入りのチョッキ、あ、ベストです
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暮らしの"ピ"ント集【今週の、社長の金(曜日の)言(葉)】
(2014/12/05投稿分)
先日ショッピングモールに行きましてね。まあ、イオンなんですけどもね。
そちらにあるペットショップを通り過ぎようとしたときに、息子が私の服を引っ張ってこう言うのです。「とと、あそこのねこにうたうたってあげてくる」と。......うーん、なんだかよく分からないような、よく分かるような。ともあれ、なんとなく私の息子はやさしい心を持った子だなあ、という心持になりましたので「いいよ。行っといで」と快く息子を見送ったのですね。
すると息子はとある子猫の前にしゃがみ込み、なぜか苦虫を噛み潰したような渋い顔で朗々となにか歌を唄っているのです。(さて、アイツはいったい何を唄っているのだろうか)。私も子猫のいるほうへ近づいてゆきますと、息子が唄っていたのはこんな歌でした――。
「め~ろでぃっい~♪ な~きな~がら~♪」
(玉置浩二『メロディー』(1996)より)。
バイバイ、と子猫に手を振る満足気な息子は、まるでコンサート会場を後にするミュージシャンのそれでした。
子猫を困惑させた息子は玉置浩二と竹内まりやとクレヨンしんちゃんが好き。:早川やぁ!次郎
※『メロディー』をご存じない方へ――
それでは、
3歳児にモノマネをさせるほどの
影響力を持った稀代のシンガー、
玉置浩二さんで『メロディー』です。
はりきってどうぞ。(YOU TUBEより)
https://www.youtube.com/watch?v=yHPdeWpavxY