※こちらは、2012年12月7日(金)よりatelier
naruseのfacebookで毎週金曜日に投稿してきました『暮らしの"ピ"ント集【今週の、社長の金(曜日の)言(葉)】』の転載であり、わたしのお気に入りのチョッキ、あ、ベストです
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暮らしの"ピ"ント集【今週の、社長の金(曜日の)言(葉)】
(2014/05/30投稿分)
本日は某有名ファッション誌の取材がありました。ありがたいことですね。
そして、撮影には途中から3歳の息子も参加。
とってもよい思い出になります。ありがたいことですね。
カシャー カシャー カシャー
小鳥がさえずるあたたかな5月の日差しのもと、
妻と息子のきらめく瞬間を次々とカメラにおさめてゆく女性一流カメラマン。
その様子を細かに記録してゆく女性一流ライターに、敏腕女性編集者。
そして、すこし離れた場所からそれを見守る私。
はぁ。なんだろう、なんだか気分は最先端。
――そんな時でした。
息子のおしりが突如プリプリと軽快な横揺れのリズムを刻みだしたのです。
(......ハッ! あれは、まさか。いけない。息子よ、それは今はダメだ! おい、待て! 頼むからやめてくれー)
「ち●ち●ぷらぷらそーせーじー♪ ち●ち●ぷらぷらそーせーじー♪」。
固まる現場。しずかな笑い声の中をかいくぐりこだまする息子の歌声。
私は、それを切り裂くような野太い声で
「おいおいおい今はそのタイミングじゃないぞー」と笑ってはみたものの、
心の中の風景は『犬神家の一族』の事件現場の其れでした。
チーン。
はい。失礼しました。
でもな、息子。男子が男子であるためのたしなみとしての文化的かつ伝統的音楽。あの動き、あの歌いっぷりは、グッジョブだ♪:早川やぁ!次郎
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夫