番外編 出産のご報告。

 

 122日の朝、元気な男の子が無事に生まれました。

 成瀬文子本人も、とっても元気です。

 

 妊娠中、特に出産までの数週間、彼女にはたくさんのメールやお手紙をいただきました。一緒になってソワソワとしていただいていたみなさま。その度に彼女は喜び、勇気をもらっているようでした。また、ご自身の経験談を教えてくれたみなさま。男の私には絶対に与えることのできない大丈夫を彼女に贈ってくれました。本人に代わって、まずは夫の私からお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

 

 当日までに兆候らしいものはほとんど訪れず、おそらく予定日は過ぎるだろうと私たちは予測していましたが、結局は予定日よりも1日早い出産。その日の未明に入院をし、朝には生まれたわけですから、初産にしては上出来の安産だったように思います。

 

 私も出産には最初から最後まで立ち会うことができました。出産後の女性はきれいだとよく言うのだそうですが、私には出産中の彼女がとてもきれいに見えました。

 

 彼女は、出産の時を迎えるまさにその日まで仕事をしています。そういったことを可能にしたのは、夫婦共に自宅が仕事場であるという環境や仕事内容そのものが大きく影響していることは間違いありません。また、臨月を迎えても働くということが妊娠中の母体にとって良いことだとも言えませんが、私はそんな彼女を「なかなかやるな」と思うのです。

 

出産というのは、女性というのは、やっぱり、なかなかすごいものでした。

 

 そんなわけで、成瀬文子本人からも「ある日のハナシのシ」などで改めて出産報告があるかと思いますが、それまでには少し時間がかかるかと思いますので、取り急ぎ、夫である私からご報告。

naruseは、間もなく2011ssの商品が店頭に並び始めます。そして、オンラインでのショップも継続して利用いただくことができます。・・・・・・なんてことも、一応、社長である私から改めてご報告させていただきます。

 

 それでは、24時間テレビのような真面目で少々照れくさい番外編、終わり。

 

 

追伸:

 そういえば、園子さんは前日に血まみれの胎盤を目撃したにもかかわらず、今日はステーキ肉のレアをぺろりと平らげていました。女性というのは、やっぱり、なかなか、すごい。

 それにしても、家には猫2匹と私だけ。その猫も私に甘えてはくるものの、どことなく所在のない様子でボーッとしている。家の中もなんとなく寒く、エアコンをつけて、炬燵もつけて、オイルヒーターまでつけたり。静かだし、年末に録画しておいたお笑い番組を立て続けに流すのも飽きたし、息子はガッツ石松似だし、早く帰って来ねぇかなぁ。