日々
寒くなっています。 こおろぎや虫たちは ずっとなきつづけているようで おやすみはあるのかなと。
長袖を羽織って 腕抜き(洒落た方の名前が思い出せないのです)ぱそこんやっています。
さて
きょうは「さとりをひらくと・・・」でしたね トール先生
私達はみんな、錬金術師になれるのです。「卑金術」を「金」に、「苦しみ」を「意識」に、「悲劇」を「さとり」に変容させるパワーを持っているんですから。
読者の中には、深刻な病気に苦しんでいて、私が言ったことに、腹を立てている人もいるかもしれません。そのような人は、病気を自分のアイデンティティの一部にして、「病気のわたし」を防衛していることになります。しかもそうすることによって、同時に病気そのものも、守っているのです。「病気」というレッテルを貼られた症状は、「ほんとうの自分」とは、本来なんの関係もないのです。
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なるほどなーと言うには「そんなにかんたんなもんかいな」というふうに思ってしまうわたしがいます。
こういう時はとにかくシノゴいわないで まず読んでしまおうと思います。この本を 自分はうしろのほうから読み始めました。それなのにシノゴと言っているのですから はじめのところにいったら どう思うんでしょうね。
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この写真は 軟らかそうなものと金属をいっしょにおいてみています。 特別な哲学はないのですが(笑い)