日々
雑草に 朝露がついているのを 早朝 教えてくれたのは息子です。
さて今日は「さとりをひらくと・・」トールせんせいの続きでしたね。
この観察をしていると、口論の最中に、自分には、防衛、攻撃以外にも選択技があることに突然気づき、その感情的リアクションを止めてしまうかもしれません。これが「手放すこと」です。ただし、リアクションを止めるというのは、心の中で「わたしは、子供じみた無意識を超越しているんだ」と言いながら、「そうそう、君の言うとおりだとも」と、口先だけで負けを認めることではありません。これは、相変わらず抵抗がそこにあり、優越意識を持ったエゴ的思考にコントロールされている状態です。
ほんとうに「手放す」には、エゴ的思考と感情をすべて放棄しなければなりません。自分が、驚くほど軽やかになり、深い平和に包まれていると、はっきり感じられるなら、「手放すこと」の境地に到達できたしるしです。「手放すこと」をしたあと、相手の行動が、どんな風に変わるか、観察してごらんなさい。思考から解放された時、やっと真のコミュニケーションがはじまるのです。
*
自分が、驚くほどか軽やかになり、深い平和に包まれていると、はっきり感じられるなら、「手放すこと」の境地に到達できたしるしです。
『手放すこと」をしたあと、相手の行動が、どんな風に変わるか、観察してごらんなさい。思考から解放された時、やっと真のコミュニケーションがはじまるのです。
おもたいんちゃう?自分