日々
「受けとめて」「それを手放す」エックハルト・トールさんの本から いままさにそういうことが
起きました。「今その時」「受けとめる」「手放す」の順番ですよね。
『今その時 どうするのか」できるかぎりのことをする。
トール先生 自分はきっと出来たと思いますが。
さて
今日は村上春樹さんの「遠い太鼓」のつづきでしたね。
「ねえ、ちょっとうちに寄ってウゾー飲んでいきなさいな」と太ったほうのおばあさんが言う。
まったく冗談じゃないよ。いくらなんでもジョギングの最中にあんな強い酒が飲めるもんか。本当になにもわかってないのだ。
「ありがとう、でも先を急いでいるもんですから」と僕はにこやかに断る。
「ウゾー体にいいよ」と眼鏡のおばあさんが言う。
きりがないので適当に切り上げて、走り出す。しばらく走って後ろを振り返ると、まだみんなじっとこちらを見ている。
*
ウゾー(どんな酒なのかな)飲んでいきなさいな
どこまでも この地方の人達なんでしょうね。たちばなしは家の田舎でもあったけれども
近ごろは 散歩の人達を良く見かけますね。損保といっても どこか運動の一環というふうですね。
国によっては いろいろですね そのことを知るのが面白いです。