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日々 威厳ある「ノー」時分勝手な「ノー」

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日々

なすという野菜は ちかごろ こいむらさきのものだけではなく きみどり色や まんまるのや いろいろありますね。きみどりいろのは 焼いて食べるとおいしいそうです。 カレーに入れたり 煮たり この季節のものですね。私達はしあわせなことに 野菜作りのうまいお隣さんに いつもとれたての季節の野菜をいただきます。きゅうり なす とまと じゃがいも 青じそ みょうが などなど。これからは こういうふうにして 自給自足をと 思うものの お隣さんの野菜のお手入れぶりは「あなたは野菜達の親ですか」というほどです。かたや 今年も草に追いつめられて 夫の草刈りがあるものの 秋の虫は雑草の中で るるるるううとなきつづけています。

さて
今日は「さとりをひらくと・・」でしたね エックハルトさん。
個人的な関係で「手放すこと」

問い では、わたしを利用しよう、操ろう、コントロールしようとする人たちには、どう対処すればよろしんんでしょう?彼らの言うことをありのままに受け入れて、言いなりになるべきなんですか?

答え そういう人たちは、「大いなる存在」につながっていないため、無意識のうちに、あなたからエネルギーやパワーを、奪おうとしているのです。無意識に生きている人間だけが、人を利用しよう、巧みに操ろうとしています。ひるがえって、人から利用され、操られてしまうのも、無意識に生きているにんげんだけであるというのも、これまた事実です。誰かの無意識の行動に抵抗したり、それと闘ったりすると、自分自身も無意識状態に引きずりこまれてしまいます。
「手放すこと」は、無意識な人達からいいように利用されていい、という意味ではありません。まったく違います。心では完全に「手放し」をしていると同時に、相手に対して、きっぱりと明確に「ノー」と言ったり、状況から立ち去ったりすることは、十分に可能です。ただし、「手放し」をしている際には、感情的なリアクションではなく、その時点の自分にとって、なにが正しくて、なにがそうでないかという、判断に基づいて「ノー」というのです。さらなる苦しみをこしらえないために、感情反応ではない「ノー」、威厳ある「ノー」、ネガティブ性を一切含まない「ノー」にするのです。


「ノー」と相手に言うのは むずかしい場合がありそうですね。
心では完全に「手放し」をしていると同時に、相手に対して、きっぱりと明確に「ノー」と言ったり、状況から立ち去ったりすることは、十分に可能です。
こういう状況に陥る時 たとえば小学生や中学生 高校生 など これはとても役に立つのではないでしょうか。
ただし、「手放し」をしている際には、感情的なリアクションではなく、その時点の自分にとって、なにが正しくて、なにがそうでないかという、判断に基づいて「ノー」というのです。さらなる苦しみをこしらえないために、感情反応ではない「ノー」、威厳ある「ノー」、ネガティブ性を一切含まない「ノー」にするのです。

自分はわかったのかな。小さな子供たちにこういうふうになれるかなあ。自分は家のものに すぐ「ノー」というといわれています。「ノー人」なんですよね。まず「ノー」という前に「間」を取らなくてはなりませんですね。その間のあいだに「自分にとってこのことは困るか こまらないか」を考えるだけでは「いかん」のですよね。
これは自分勝手が(ありませんねえ このなかには)含まれています。「なにが正しくて、なにがそうでないか」というみかたは 確かに威厳がありますね。 
《 2021.08.24 Tue  _  読書の時間 》