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日々 「日替わり順番の読書」

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日々

足が痛いとか こしがいたいとか 目が痛いとか これは脳が 痛いといわせて そいつのせいにしているんですなあ とかなんとか だれかがいってましたねえ。そうするとなんですか いろいろ言わずにほかのたのしみなんかにのっかっていれば そういうことはないんですかね。それだけかなあ ないでしょう とも思うんですが これから実験的にやってみようかと思っています。ゆうひがあったかかったことはお話ししましたかねえ。

さて 今日は村上春樹さんの「「やがて哀しき外国語」でしたね。今ごろになって言うのも変なんですが
いつのまにか「悟りを開くと人生はシンプルで楽になる」エックハルト・トールさん 日替わり
順番で読書は進んでいますね。前置きもないままに事が進む 自分の場合よく在る話なのです。

このロスさんがいったいどんな人でなにをしているかというようなことは全然わからないけれど、スコット・フィツジェラルドの(やっとか打てるようになりました)孫に会えるなどという機会はなかなかあるものではない。もちろん喜んで伺いますという返事を僕は書いた。数日後にシンシアから直接電話がかかってきて、プリンストンからその家までの道順を丁寧に教えてくれた。僕はこれまでいろんな人から電話で道案内されたことがあるけど、この人の道案内は英語とか日本語とかの区別を超えて、とにかくもう驚嘆するくらいわかりやすい。簡潔にして要を得ている。話の優先順位というものをきちんと心得ている。一言でいえば、「話の早い人」である。僕は原則的に女性の道案内は信用しないと決めているのだが(そのような差別的な結論に達するまでには数多くの苦い経験をくぐり抜けてきたのだ)、この人は大例外である。
 でも念のために、もし迷った場合に備えて住所を確認したいのだが、と僕は言った。というのは、僕が彼女から受け取った手紙には町と通りの名前だけで番地が書いてなかったのだ。「ストリート・ナンバーは?」と尋ねると、彼女はおかしそうに笑った。「ここにはそもそもストリート・ナンバーなんてないのよ。なにしろこの通りに建っている家はうちだけだから、そんなもの必要がないの。とにかく来ればわかるわ。見のがしようがないから」


うえの写真ですけど 近ごろわたしはなににでも 大きなポケットを付けようとしています。布はほとんどありません。ところで 驚く程棄てないで残っているのが ハンカチです。それを一枚くっつければ いいじゃないのと 服の上にのせてみたというわけです。どっか子供用のポケットみたいです。70すぎのおばあさんに にあうでしょうか。
《 2021.08.19 Thu  _  読書の時間 》