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日々 「手放すこと」ってどういうこと?

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日々 「手放すこと」ってどういうこと?

激しい雨が降り続いていますね。どないもすることが出来ない私なんですが なんとかせなとあせる
いつもの私です。
さて
はからずも「悟りを開くと人生はシンプルで楽になる」エックハルト・トール著の本を読み始めたわけですが。はからずもですから さいごのあたりの「手放すこと」って、どういうこと?から読んでいますよ。
つづきとまいりますか
 みなさんに、わたしの説明していることのポイントを、つかんでいただけるように、今度はイメージでお話ししてみます。
 霧深い夜に、あなたはひとり 、真っ暗な小道を歩いています。でもさいわいあなたには、霧を貫きとおし、目の前の道をくっきりと照らす、強力な懐中電灯があります。
 おわかりでしょうか?この中で、「霧」は、過去と未来を含めた「人生の状況」を象徴しています。また「懐中電灯」は、「いまに在る」意識を、目の前のくっきりと照らされた道は「いま」をそれぞれ象徴しています。

「すでにそうであるもの」に抵抗すると、エゴは「よろい」を強固にし、「すべては、はなればなれである」という信念をも強めます。すると、自分の周りの世界、特にほかの人間が、自分の存在をおびやかしているのではないか、と思えて来ます。それにともなって、決めつけをするようになり、競争心や支配欲とともに、他者を抑圧しなければならない、という強迫観念が、無意識のうちに芽生えてきます。自然でさえも、敵とみなすようになり、ものの考え方や解決の仕方が、恐れの色に染まります。被害妄想と呼ばれる心の病気も、実はこの機能不全が、わずかに進行しただけにすぎません。


ただ読んでみただけというのが 今の私です。しっかりわかろうとしても まだですが ここまでではちょっとぼんやりとですが わかりはじめていますよ。
「ものの考え方や解決の仕方が、恐れの色に染まります」
このことは 結構あるのです。なにがそんなにこわがることなのか 感情が先に出て来てしまって それをさけたいと思ってしまうのです。そういうときに誰かに相談したらいいのですがその恐れがふたをしてしまうのか なかなか前に進めないときがあります。「そこに在る」「受け止める」「手放す」でしたよね。


この写真は なにげなく 深いかごにマットをのせただけなんですが これに もし 水をいっぱいいれようとしたら すきまからぬけてしまいます。だからどうしたというわけなんですが。深いという思い込みと
からっぽということ。なんかありそうだなあ。
《 2021.08.14 Sat  _  日記(日々) 》