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日々 「72歳で受けたい授業」

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日々

「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」エックハルト・トール著 
あいかわらず 私は ちょっとしたことに(人から見ればですが)おどろき 不安になります。
それでも「受け入れる」「手放す」はすこしずつ自分の中に値をおろしつつあるように思います。
ことがおきたときに そうすればいいだけのことなのです。

さて本題の続きに入りますね。
たとえば、自分が、どこかでぬかるみにはまったとします。こんなとき、「このまま、ぬかるみにはまったままでいよう」などと言って、状況に甘んじる人はいませんね。「手放すこと」歯『あきらめること」とは違います。好ましくない、不愉快な人生の状況を、甘受する必要はないのです。「ぬかるみにはまっていることは、悪いことではない」などと強がりを言って、自分を偽る必要もありません。
「ぬかるみから抜け出したい」ということは、明白な事実です。それなら、その状況にレッテルを貼らずに、意識を「いまに」集中させるのです。「レッテルを貼る」というのは、物事に対して、決めつけをすることです。決めつけがなければ、抵抗やネガティブ名感情は、一切わき上がってきません。「いま、この瞬間」の、「すでにそうであるもの」を、すべて受けいれるのです。そのうえで、ぬかるみから脱け出すために、できるかぎりのことをすればいいのです。このような行動を、わたしは、ポジティブな行動と呼びます。ポジティブな行動は、怒り、絶望、フラストレーションを起点にした、ネガティブな行動よりも、遥かに効果的です。望ましい結果を達成できるまで、「いま」にレッテル貼りをしないで、「手放すこと」を実践しつづけましょう。

そうですね。自分を振返ってみた時 「いま」「すでにそうであるもの」を受けいれて できるかぎりのことをする そういえば 子育てのときにもやっていましたね。 何度もそういうことをやっていると身につくものですよね。しかしやって来ることは そういうことだけじゃありません。相手にこの方法を やってもらいたいこともあります。 自分がやっと実践できていることを ほかの人にやってもらう これはむずかしいですね。
夫は相手が混乱しているときに 整理して受け止めさせるのがうまいように思います。色々な人と話し 勉強をして身についたものだと思います。それでも 相手が受け入れているということがないとむずかしいのでしょうが。
この年齢になって こういう本を読んでみようとなったのは まだまだ 整理能力が足りないとか あるんですね。
《 2021.08.12 Thu  _  日記(日々) 》