NEKO美術館 成瀬憲子

日々

オリンピックでも運動会でも　リレーとなると　見ている私も興奮したものでした。

次の選手にバトンを渡す時　まえの人からバトンを受けとる時　走っていない観客の私がいっしょになって　一生懸命になってしまうような。

今は亡き母が　晩年私たちと一緒に暮らしましたが　オリンピックが好きでしたね。年取って　運動とは無縁のような生活　でも　選手達の躍動感に魅せられてか　自分もその波にのっているような　わかりますよね。

はなしはかわりますが

布であまれた　ぞうりを買って来て　台所ではいています。

親指と次のゆびのあいだにはさむ「ぞうり」というものは子供の時以来じゃないでしょうか。

いたいですね　だからすこしずつ　何日もかけてはきならしていこうと思います

この色を見ていて　うちのものに「べんじょこおろぎみたいやろ」とおもわずいってしまうような

わらじです。（こんなこといってもわかるかなあ）

そういったのが　きのうの夕方　そして今朝　外でほんのこどものこうろぎに　出会いました。かわいかったです。

外にほっておいた　紙袋に「あり」が　いっぱいついていました。ふつうのあり（どんなんや）とちいさなちいさなあり軍団。これは親子なのか　それはわかりません　ただそのあり軍団を払い落とすと　ふつうのあり１っぴきが　くるったように　くるくるまわりはじめたんです。急な展開に驚いたんですかね。ほかのふつうのありもいましたが　いそがしそうに歩きました。性格があるのかな　パニックになるのとか　おちついているのとか。