日々 「おばあさんになりたかったんや」
いつごろだったのか 自分は「はやくおばあさんになりたいわ」と考えていました。
その頃は子育てに忙しく 家事もあって 私は求められていると そのことにいやになることがあったのです。必要とされているうちがはなですよ そんな言葉も信用できませんでしたね。
そのとき おばあさんといっても いろいろあるでしょうが 「ようありません だれももとめてはおりません」 そんなおばあさんになりたいと
いま はれてばあさんにはなれたんですが あのころにくらべたら 思うばあさんではあるのですが
今度は気持や体がたよりなくなってきています。
そうか と
やっぱりふたついいことないもんだ
上の絵は 自分で描いたんですけど 不思議な絵ですね。いろんな大きな箱を通りこして こっちに泳いで来るはでなおねえさん。