NEKO美術館 成瀬憲子

日々　「ジャズな日」

ねむりのきっかけをつかむのが苦手な自分を励ましてくれる雑誌を見つけましたよ。

PRESIDENNTO  睡眠革命　２０２１．７．３０号

自分は　睡眠の入口のところで　きっかけをキャッチできない悩みを持っています。

どんなにてテレビの前でいねむりをしていても　気持よくあんましてもらってても　ふとんにはいると　ねむりのひもをつかめないというか　なんですね。

ねむってしまえば　夫にいわせるとよく寝ているというわけなんですが。

くすりなしに　そのきっかけをつかまえてみたい　

で

このPREDSIDENNT  よみはじめて　うかんだんですが　フトンの中で他の本をよむより

この本の方が　いいんではないかということ。

きのうはそういうわけで数行読んで　ねむりにはいりました。いけるかも

さて　きのうはバナナムーンに来られたお客さんが　今時のアートの動向を話して下さいました。

話しを聞いてるうちに　「あの　ところで　この７人の人達の絵はどうだった？」と聞くのはやめました。

というのは　今時いんすたれいしょんとかの時代で　まんが風の絵の時代で　というはなしでもりあがっているので　平面のわたしたちは　もうおはなしにならないと　思ったからです。

なにしろ　今時　新しいことをする列車はとまりません。

自分は若い頃　画用紙をまるめて　「これみていただけませんか」と画廊らしきところにもって行ったことがあるのですが　「どなたかのしょうかいがありましたか」と「あかるすぎるわね　こんな絵ばかりじゃ」とかいわれて　がっかりして帰って来た思い出があります。

画廊はそういうわけで　しきいが高く　緊張して変なことを言ってしまったりするので　マサゴ画廊（大阪）とかで（やさしい）　個展をしてきました。平面です。そうこうして　しばらくしているうちに　時代は変わったらしく　

時代が変わってるのに　平べったい画用紙はないでしょう　

で

わたしは　地球の片隅で　平面の紙に描く　好きなように　

こう叫んでみたいんですけど

小さい絵に挑戦してみたいんですけど　

平面列車は続きます（笑い）

あかるくて　すっきりした絵も　時にはええもんでっせ　お客さん