NEKO美術館 成瀬憲子

林檎の季節といえば

よく林檎の木を　みていて　いいころあいになっているのを　みているはずなんですが

りんごはいつ頃最盛期なのか　はっきりいえません

今年は特に　林檎をよく食べます

どうもお腹の調子にいいようだからです

それにしても　ここにくる前に住んでいた大阪では林檎の木は　なかったです

この信州にきて　何が驚いたのかって　雪の上にりんごがおちていたということです

物集女（何でも拾いたがる女のつもり）の自分はひろってもちかえり　これはどういう状態なんだろうと

ぐるりと　観察したものです

この写真はしろい雪ぼうしをかぶっていますね

こんな雪のときまで　林檎の季節だったかなあ

話は変わりますが

健康の事が書いてある雑誌を　自分はけっこうとってあるんですが

からだの調子がまずまずの時は　ほったらかしてあります　お客さんもそうでしょうか

ところが　ここのところ　めまいがするとなると　そこをめざして　その手の雑誌を

ひっぱりだしてきます　どこにおいたかなあと探したり

まわりのひとにも　そこに知り合いがいればききますよ

そのめまいはめをとじていてもまわっていますか？とか目を開けているときまわるのと

２種類あるそうなんです　と聞けば　どっちもあるような気もしたり

薬局でも探します

自分でも笑ってしまうのですが　いろんなはっぱや　漢方薬や　いちょうの葉っぱはどうだったかな

とか　そんなにややこしいものをいっぱいやってたら　かえっておかしくなるんじゃないの

そういわれそうですが　そこのところは　やばいのと安心してくださいの中間所にいます

それより　そのときだけですが　探したりするでしょう　これがいいんですよね

めまいというのは　あんがいそのめまいにひっぱられやすいんじゃないでしょうか

めまいのことをかんがえるとめまいになるというような

で　きょうはためしに「しっかりしい」と自分に声かけて　立ち上がると　

いけたような気がするんですけど