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いきつもどりつ

ここにテープがあります イヴモンタン
ぱたぱたとNEKO美術館にて 打ってますと かのイヴモンタンも 
『ちょっと静かにしてて!」となります
それは 打つより このシャンソンに耳を傾けてしまうからです
この人の歌はその手のうごき 足のもっていき方 表情といろんなところが
魅力がありました だからテレビで そんな姿を見るのが 楽しみでした
今 セシボンです
シモーヌシニョレは奥さんでしたが 口角が下がっていて 大人の女
マリリンモンローとは どういう恋だったんやろなー  彼女にかかったら
イヴモンタンも などと考えているうちに テープはおわってしまいました
で この絵ですが
さて 20代の自分はブルーという色を よくつかっていますね
この色の好みは 年とともに変わっていくような気がしますが
お客さん どうです?
この絵とはべつに スケッチブックの片方には写真を写した日 この絵を描いた20代
文は また別の年です ばらばらなんですが つながってるように見えます私には
それだけ すべてが 自分から発してるからかも 
別々のものが 出会う 新鮮なんです

ここでの文章は 死について 書いています 
ながいので そしていきつもどりつ あそんでいるので 死は かるくて かるいです
「わたしはあらためて 死について考えてる気持ちがない」ときています
いつも この問いかけは私の日常のようにあるからだ と

死とおなじように 夢はいっぱいで 飛んでいってしまっても この世に文句を言うほど
たいそうではないと 
いのちはいつでも自分で運転している
もう こんなふうだ
きっと その日はものごとが スムーズに運んでいる日だったんでしょうね
それでもこうしてスケッチブックに書きとめているし 絵もあるし 
ほかの人は
また別の思いや想像をするかもしれませんね
それをひとりよがりっていうんだと いわれるかもしれません


「赤毛のアン」の続きもんドラマを観ていますと 71のばあさんでも
これ自分のことなんですが この影響はまだ続いてるなあと思います
あのドラマは深いなあと思うのは 現代の現実と昔の思い出がいったりきたりして 
そのことで 年輩の大人を魅力的に描いてるし 若いアンのような娘さんは
1から 物事を考える魅力があると分りますし まだ未熟だという事も 若い時は
あたりまえなんだと わかります
そして 年を取っていても 失敗をするし 
その時には 考え直したりあやまったりできる 大人は
いいなあと思いました
赤毛のアンという物語は 若い子の教科書のような気がしていたんですが 
ところが 
私のように年を取ったものにも 心を動かす力があるのだと
まだおわってないんですよー 楽しみ 
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《 2020.11.22 Sun  _   》