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さえてくるストライプ

群れる
この絵を見ていて そういう言葉が浮かんできます
群れている種族は人間の中でも さるの世界でも いますよね
3人以上が 群れと言えるのかな
しかし むれると おしゃべりしたり 上下関係が出来たり 群れて揺れ動いたり
わくにはまったようで窮屈だったり
その点 一人というのは 一見さびしそうだけど いいところもいっぱいありそうですね
一匹狼だいなんちゃってね
この二つにわけたがるわけなんですが 二つとももっているというのが 今頃の考え方として
ふえつつあるんじゃないでしょうか
群れたり一人になったり それぞれに都合の悪い所もあるけれどもいいところもある
これだけの事考えられるようになったんだから 私の進化です

ところで この絵は 長電話の時に 手許で描いたものです それを切り抜いてみました
バックの紙は 版画の失敗作なのか 「ひろいもの収集箱」に入っていたもので 取り出して来ました
何年もねむらせていると 思いがけないものがこうして出て来て 自分は喜びます
額のつもりにしようと考えたからです そうか額は 版画で 平面で 紙で
でもプリントアウトのときに おばはん族と額がずれてしまいました
でも 中央に群れがいないという事は いまの私の考えを 現わしているでしょう?
ちょうどよかったんです
お客さん ものは眠らせると新鮮な思いつきと出会えて いいですね
それがたとえ大したことでなくても 自分にとって大したことであれば いいのです

さて今日のカーディガンは グレイに赤のストライプが10本はいっていますよ 中央にね
きじとら猫は黒のストライプでしたね ボタンは 5個 ねこのはなしになるとまんまるの目のようですよ
そうそうグレイはストライプから下は これなんて色かなあ こげちゃいろとグレイを混ぜたような色
毛糸はおそらく 母がのこしていったものを あわせて編んでくれているのでしょう
しかし その配色は 本当に素敵です




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《 2020.10.22 Thu  _  ちまたの芸術論 》