NEKO美術館 成瀬憲子

どこか外国の言葉が入ってる　便せんです

それを見ながら　草の絵を入れてみます

草は　成長しはじめます

いろんなところの草もそこでおおきくなります

あれ　小さな木になりました　

種から双葉が出て　何年か　したら　おおきなどんぐりの木になってたりします

人間よりもさらにさらに大きく背が伸びて

それが　卵を育てる木に　今日はしてみましょう

つる植物のすごさも忘れてはいませんよ

子どもが　レタリングの文字つきの紙を　おいていきました

シールみたいになってるから　はがすのかな　しかし　小さい文字だなあ

あっ　ちぎれた　こうじゃないんだな　うえからこすってみよう

あ　いいぞ　便せんにくっついたよ　こうやるんだ

私は　とにかく　こうしたものをふくろにつめて　おいていました

これが　遊びの　材料です

引っぱり出して来るのは　何年もしてから

おぼえてませんから　「はじめまして」の気分です

ここから　楽しみがはじまって　ここで遊んで　

さて

今日のカーディガンは　ベージュに若草色のライン　１０センチほどはなれて　紺のライン

またあいて　これはなにいろかなあ　薄藤色　つぎに　紺色　次にしゅういろ　次に若草色

さいごに紺色　ぼたんは５つ

しめて７つのストライプ　ぶろーちは赤の和服地に首飾りの玉の一つがまんなかに　自家製です

きのう　カーディガンをせ洗って　例のあみに干しました　できましたよ　

文字って　自分の国の言葉だと　読めるし　何の不思議もないけど　しらないと　宇宙人がくれた文字だといっても　そうか　と思いますね