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めだま

秋の陽ざしの中で
このおとしものは こちらをみていました
近づいてよーく見てみますと それは 蝶の片方の羽なのでした
こんなこといってても こうなるまではなにかあったのでしょう
なにかあったときのために 何世紀もの間 もっとかな 
めだまの模様を かたちにしたのでしょうね
ちょうは 筆ももてません
それでも こうしなければと 感じ続けたのでしょうね
ということは? 思いはかたちになるってこと?
すすんでますか?
われわれ人間も じつは むかしむかしにもどれば そういうことができたのかもしれないですよね
思った事を形にする
えらい進んだ事に みえるんでしたが

あさがおの最終は まだありましたよ 
まるで双子のようなあさがおが 片方 きゅうくつそうに 同じところから咲きました
蝶のめだまの模様からいきますと 「よーがんばったなあ」とその 小さなあさがおに声をかけましょうか
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《 2020.09.29 Tue  _  エッセー 》