NEKO美術館 成瀬憲子

ぴーさんからのおたよりです

のりこさん、ムラカミ記者さん、キリンのハイネックさん

こんにちは！

バーミリオンさんのお店も、７月から再開かしら？

さっき図書館から借りてきた作品集を見ていたら、「ジャイブルの朝」という作品に出会って　「あ！のりこさんの描くファッションの絵みたいだ〜」と嬉しくなりました。

鼻が高いところや、色の組み合わせがとても気持ちよいところも！

ジャイブルってなんだろ？って調べたら

インドにある都市の名前なんですね。

（インスタグラムから素敵な写真をお借りしてきましたよ。）

ジャイブルは「ピンクの街（ピンクシティー）と呼ばれているそうです。

イギリス統治時代に、イギリスの王子がジャイブルを訪問した際、歓迎の意味を込めて建物をピンク色に塗ったのがきっかけだそうです。

ピンクいろ大好きなこはのと　行ったら　おおよろこびだろうな〜

＊

ぴーさん　おたよりありがとうございます

私のファッションの絵　思い出して頂いて　うれしいです

この写真のような光景に出会いますと　

子供の自分が迷子になったようで　そのことが　絵になるので

よく　描いたものです

イギリスのインド統治時代の王子さまは　今のエリザベス女王からして

どれだけさかのぼるのかしら　とか　いやいや　王子さまだなんて　とにかくお話のような世界だなとか　想像しますね

松本の柚木沙弥郎さんの展覧会　いかがでしたか

これは　布ですね　こういうのもどこかなつかしいですね

「とらのお」という植物に　かまきりのこどもがのっかっていましたよ

おとなりさんからいただいたあさがおは　ひもで　のびてもらおうかな

このまえ　何年ものこしてた　おおきな　ブルーのプラスチックの

ストローのようなものを　ミニ引っ越しで　すてたのです

ところがこういうときに植木鉢のあさがおの　つるのそばに

さして　ひもを通して　やっと役に立つ時が来たのです

それでも　５、６本のこしておいたわけで　　

やっと　仕事が見つかったのになあ

けっこう　あるんです　何年もくすぶっていた物が　

「あっ、使いたいここで！」なんてことがね

ばいばい　ぴーさん