野鳥の巣のあとを 見た事がありますか
ふわっとした羽やがのこっていたりします
人間の 最近までいた跡は からっぽですけど
それまでのコタツ机や 本箱 パソコンなどのある部屋の写真
時が経つと なつかしいだろうな こんなこともあったんだと
自分は 何度かそうして部屋を 変りましたが
独身のときの とても小さな冷蔵庫 小さなテレビなど
記念に写真を撮っておけばよかったと 思ったりしています
写真を撮りはじめてからは 撮っているかもしれませんが
上も つい最近までいた部屋の 様子です
ミニ引っ越しで 今の自分の部屋には洗濯物がハンガーにぶら下がっていたり ふとんがおいてあったり 取り敢えずの衣類も出ています
なんだかなつかしいなあ そう思っていましたら かっての独身時代の
部屋を思わせるのです
ぱたんと仰向きにたおれれば 何でも手が届くといった感じ
で
前に この大きな家から 何か事情があって 小さな所に引っ越しをしなければならない夢をみたことがあるんです
とってもがっかりして 目が覚めた時 あーあーと思いました
人生 はじめは
小さな家からはじまって やがて少しずつ広くなっていく いい順番だなあと思っていたのかもしれません それがひっくり返った怖さが
現れたのかもしれません だいたい夢というのは 現実より 迷いとか不安が出てきます 私だけですかね
独身のときは3畳がいちばん狭かったかな
でも それらの部屋がいやだと思う事はなかったのです
むしろ いつまでもそのくらしが続くといいな 思ったものです
でも今 もう一度その部屋に戻りたいかというと そうではないのです
なんの不満も無かったのに 不思議ですよね
思い出は 日記の中だけでいいのかも なつかしいということは
そういうことなんですかね
で
その夢を見た時は 自分はだんだん 気持ちが贅沢になって行ってるのかなと 思ったものです
ところが この家の中での ミニ引っ越しは あの夢と 同じようなことかも知れないけれども あの あーあーという不安感はないですね
自分の気持ちは ゆっくりと 変ってきたのかな
これからも いろんな変化を迎えるんだろうけれども つまり 今を
楽しむ経験は 何度もやってきたから 先の事も きっとその経験が
生きて来ると思いますね
夢と同じように 先の事を考えると 不安になったりしますが
ときどき 衣類を前の所にとりに 階段を上がってたりしますが やがて
下に住みつくようになるでしょうね
昨日の雨は結構続きましたね
溝が大分開通している話はしましたよね
水はけはどうか 気になっていましたが いいあんばいですよ
お客さん 大丈夫でしたか