NEKO美術館 成瀬憲子

いやあ　きょうはね　このホームページの最初の所で

ほんの入口の所が　入れなくて（なにいっとんじゃ）

こんなとき　自分は　とてもおちこんでしまって

パソコンという者は　「いいから　いうこと聞けよ」

なんて力ずくで　ひっぱろうとしても　どうにもならないんですよね

何度かこういうことがあって　この者は　力ずくでは　なおらない

ということを　よく知ってるんです

出来る人は　「ははーん」それで　なおるんです

お客さんは　どーですか

それにね　出来る人に聞くには　いったいどう聞いたらいいのか

このもどかしさ

こんなとき　わたしは　ねばっても　むだだということを

あの中学時代のように　数学で　紙に穴のあくほど　答案用紙を　じっと見つめて　ねばったことが　なんどかありましたが

「わからないものはわからないのだ」ということを　自分は　あのころから　わかってるんですね

で

あきらめようと思いました　パソコンなんて　もうやめようと

目にもわるいし　この　わからないときの　ストレスもあるし

こんなに毎日のようにやってるのに　いやにあっさりとあきらめるんだなあ

そう思わないでもないんですけど　

で

あさごはんを　かつおとじゃこをかけて　なっとうもいれて

むなしくかっこむんでした

こんな食事　歯がなくても　いけるじゃん　のみこんでるだけよね

あきらかに　おちこんだときの思考です

で

食後　もう一度　パソコンをいじるんですよね

なおってたんです

これ　パソコンに聞きたいんだけど　どーして？

話は前後しますが

ミニ引っ越しのあと　出て来た写真です

わたしは　こんなふうにして　自家製カメラマンしてたんです

乳牛のおっぱいのようなぼうしは　なんか気に入ってますが

なぜか　買い物には　かぶっていけません（けっこう　いろんなかっこうをしますが）

エプロンは　わたしの仕事着です　カワバタエプロンさん　まいどありがとうございます　どんな派手な格好とか　神秘的なかっこうをしても　このカワバタエプロンさんが　どーどーとおさえてくれるというか　中和をはかるエプロンです

カメラは　フイルム入りのもの　かしゃかしゃも　長年のよしみで　わたしにあわせてくれる　いいやつでした

カシャのおとに味わいと重みがあってね

いまはむかし

いまのシャッターのスピードといったら　どうです　わたしには　はやすぎます

じっくりとりたいのです

ま