掃除中です
これは 自分にとっては 物をかき混ぜて空気を入れている
みたいなところです
ときには ためこんだものに 空気を入れなくちゃね
その途中が また なにかあるんです
向かって左の女の子は 顔ちゃん人形といって これでも
私の写真のモデルを 何度もしてくれました
顔だけなので いろんなコーディネイトができるんです
つぎに とても情けない引っ込み思案の 女の子
彼女は ここに来た時 大丈夫かなあと思いました
人形なんだから いいじゃないの というようなものですが
で 彼女たちを 3階にあげる ま 引っ越しですわね
そのときに 大丈夫かなの彼女 大きな耳がついてることに
ずっと気づかなかったことに 今気づいたのです
そして もうひとつ いまの私は 彼女が
いっぱいのなかで
友だちが 彼女にくっついていて 「いっしょにいて ほっとするのよ」
などという
そんななかまに かこまれていることに 私は 気づくのです
そのうえ 彼女を守ってやろうという 強そうなのも現れたりして
なぞの 彼女ですが
こうして 何十年ぶりかなあ このきっかけをくれた人に
少しずつ 感謝しているんです
これは 自分には 何度目かの大きな変化のときで
これから 年を重ねていく上で 必要なことなんですね
区切りなんですね