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ムツゴロウさん

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鉛筆削りは 白鳥です
いつもは なにげなく削っているんですが
このときは 削りかすのフリルが きれいだなあと
思いました
鉛筆削りといえば もっと大きな 手回しのが
ありましたが あんがい 簡単に使えなくなりました
これですか こわれることもなく 
使っています
自分はペンを日常的に使っていた時代 ボールペンの時代
そして 鉛筆の時代があります
どれも なれてくると そこに手がいくのでしたが
お客さん 今何を使っていますか 色鉛筆?筆?

話はいつものように変わりますが
畑ムツゴロウさんのテレビでのインタビュー 
見ました
いっとき ムツゴロウさんの(うえに「お」をつけないでくださいと言ってましたね)
本、写真集 いっぱいかって テレビでも 毎度読んだり見たりしていました
今回 出てこられた時 
「待ってました この人が出てこないと こんな貴重な人
が出てこないなんて どうかしてるわ」 と思っていました
その中の話は どれも心動かされましたが いっしょにくらしたという ひぐまの話
それが大きくなって 本能なんですかね ムツゴロウさんのあごのところにかみつきます
きずは かなり深く たいへんなことになるのですが それをやったあと くまは
「ああ ひどいことをしてしまったなあ」と気づき すごすごと 退散するんですよね
その後姿は じぐざぐの しょんべん(そういってました)をたらしながらの
なんか 

ムツゴロウさんは 傷だらけになりながら 80代になって あらわれたと
うれしかったなあ
そんなに体格がいい人とは思えないんですが 奥さんや娘さんとも テレビで
会えたと あれだけ動物王国の本を読んでいると 懐かしいし うれしいもんなんです

《 2020.05.05 Tue  _  エッセー 》