who am ?I

PAGE TOP

  • 03
  • 12

げんきをだそう

スキャン4426.jpeg
スケッチブック NEKO美術館を開くと
ちょっと景気のいい事 書いていましたので アップしますね
こんなときは わたしも みんなも 元気にならなきゃ
病院で 胃が痛いとかゆうても 今は相手にしてもらわれへんねえ

* 

絵を描く入口は いつも 深い内容ではない事が多い
たとえば 紙がいっぱいあるからとか この紙で 絵
いっぱい描いたろとか
油絵の具を こってりのせてみたいなとか
そうして やっと わたしのおもいおしりが うごく
描いていくと それは はじめの入口のそれではなく
もっと違った所にいる
人は 私の絵の一貫性のなさに あきれて 
ちょっとがっかりするのかもしれない
それは この入口のせいなのだ
外で受けてきた刺激も入口に加えよう
シャンソンも演歌も
ゴッホやルノワールやピカソも
イラストもまんがも
ふんべつのないやっちゃなあ そういいながら
パッと のれんをおして ぐいっと入る
さまざまなちがいにこだわるというより
そのときのこだわりにむちゅう
はい こどもです
この時をキラキラ

しかし

ふりかえってみたら これらの絵 まじめで
平凡やん
「かたすみで 超新しい事やってんねんで!」
そういってたわりには
これ 有名にでもなってたら こういうこと
いってないやろなあ
この ああでもないこうでもないが
おもしろくない?
勝手にゆうとけって?  


《 2020.03.12 Thu  _  ちまたの芸術論 》