この絵のはいっているファイルは 眠い時期のもので 思い返せば
私にも 眠くてしょうがない時期と 眠れない時期とがあるようです
今は なかなか仮寝ができないのですよ
きょうのゆるい気温と カンパネルラとザネリのでてくる
「銀河鉄道の夜」岸田今日子の朗読を聞きながら 列車の椅子で
ねむりたくはあるのですが
ファイルが そういう記憶をのこしているなんて
この絵の話は こういう風になっているのです
「こんなややこしい道を 歩けというの?」
歩いてはみたけれど ちょうど 仮寝のしやすそうな場所
ないのかなあ
そこで まるくなって 眠れるような