この絵は 神戸港のつもりだと思います
十代の絵です
わたしは おじの車で 母といろんなところに連れて行ってもらいました
ところが 残念な事に 車酔いで 母の膝に倒れていました
そのうえ あたりやといって 車に飛び出してきて お金を無心する
男に会い おじさんはなにやらわたして やれやれという顔をしてもどってきました
ねころんでいても 周りの景色だって 見えています
実家に帰ってきてから 描きました
父は行かなかったので この絵を見せました
ほめてくれましたよ
ねるところでしたから ふとんのなかからかおだして ほほーと
お客さん 70のばあさんが よくおぼえていますね
絵というのは 記憶とともにあるのです それが また貴重なんです はあ