漱石と石鼓文の話は もうこれでついていけないかな というので
おしまいになりかけるのですが なんとなく手に取ってしまい
その原石の写真などを じーっと見ているところです
「儀徴院氏重撫天一閣北宋石鼓文本」
「こころ」の表紙にあったものの 出所らしいのですが ここにくると
宋の時代にあったのかなあ とか その時代は 文を石に刻み付けていたのか
とか しかし 石に刻み付けるのは今でもあるしなあ とか
その石にきざまれたことばの内容が重要なんだろうか 漱石はそこに気持ちが動いた
のだろうかとか そうだとしたら なにがここには書かれているのかなあ とか
大分読み進んでみたのですが 石鼓文にはどういう事が書いてあるのか わかりません
これはそういうことをわかる本ではないのかな 武兄