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こころ

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北アルプスの山が 朝日にはえています
さて きのう漱石の石鼓文の話をしましたね
私が2018年の12月から2019年の10月まで読んだ
やっと読めた『こころ』角川文庫の本は 文庫本でした
手のひらに乗る大きさで きのおけない しまいには友だちのようになった
本でした
自分にふさわしい本 されど何カ月もかけて 読み通した 貴重な体験
この本の表紙は 石鼓文ではありませんでした
これは水仙の花かなあ
漱石の『こころ』は初版本に石鼓文をつかっているのですね
「これが初版本なんです」と ねうちがあるんですね
そうか
そういえば 幸田文の本は 着物地がはられていたのがあったなあ
作者にとって とても大切なものには 表紙や表紙カバーは
その一部分でもあるんですね
私は2ページずつ 『こころ』を読みすすめていった訳ですが
兄にとっては 初版本に使われた石鼓文の研究なんですね どこからでてきたものか
古い歴史を持つ中国の文字なんですよね(自信が無いんです まだなでている
段階なので)
その文字は象形文字にも見えます 馬という文字など 馬のようです
では どういうことが書かれているのかしら まだそれは読み取れていません
「武兄 どうなんよ」左斜め上に笑っている写真に聞いてみます
「そうね のりちゃんにわかるかなあ」と笑います

ところで 「バターリッチ」というクッキーがあるんです マルセルについでの
情報ですが これもおいしいですね ばりばりたべてはいけませんよ
一日にひとつ

ところで この角川文庫の『こころ』こうじゃないですよね まんなかの「こ」
これ どうやって打つのかな 初版本はどう書いてあるのかな
私の疑問は少しひろがってきましたね


《 2019.11.24 Sun  _  読書の時間 》