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カバン売り

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おはようございます
今朝の雲の様子はですね 長い長いこれは長過ぎるくちばしをもった
鳥 そのくちばしのまえに 竜がのぼっていきます
いえね 雲占いじゃないですよ

さて2014年の話からいきますね
「この『日々』(日記のようなもの)を朗読してくださいませんか」
自分は見ず知らずの人に朗読をおねがいする手紙を書いている
そんな夢を見た

桂枝雀という落語家がいたんだけど この人はこういう事を言っていたらしい
座布団の上が『宇宙』なんだって

せっかくこんな夢を見たんだから 日々のなかの1ページを読んでみるか
この落語家のように 目の前にいっぱいの客なんていないから 気楽なもんだ
それじゃあ いけないよ いけないかもしれないけどやってみよう

桂枝雀はこうも言っていた
「人を笑わして 自分もいい落語をしたと納得できなければ」 そう思いながら
やっていたという
たしかに じゃあ そういう想像をしながら やってみよう
人に 自分のやっている事を見せる

そんなとき「あなたは こういうやり方だと思うな」
そういってくれた人がいて ホームページでNEKO美術館をやっている
たしかに なんだっけ そうそう
「人を笑わして 自分もいい作品を見せたと納得する」すぐ忘れるけど
そう思いながら

上の写真は テレビからなんだけど うまくうつせてないなあ
カトマンズの店が並ぶ街頭で カバン売りが からだじゅうにかばんをぶらさげて
客にカバンをすすめている
この番組は深夜放送らしく 声がはいっていない
このかばんやが なにを言っているのか 想像する他ないんだけど
きっと そんなにむずかしいことじゃない
この店の多い事 それもびーずのくびかざりなどは これでもかというほど
びっしり 色とりどり並んでいる 人が一人入れるぐらいの狭い所に
売り人は びーずにかこまれて客を待つ
ほかの乾物屋もそう 行き交う客をながめているのか 興味があれば
目でしばらく追っている
じーっと見ている いそがしく手を動かしているふうには見えない
自分は くびかざりを ブローチを バッグを いっぱいつくったのだから
この売り人のようにいっぱいそこらじゅうにくっつけて 行き交う客に
声をかけてみたらと 想像してみる

《 2019.11.19 Tue  _  日記(日々) 》