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ふうせん ふうせん

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つづき

かけおりている。私には はたしてその車から ふうせんがとびだしてくるのか
そんなことはわからないはず
それでも 子供たちは「ふうせんふうせん」と叫んでいる


この日記の下に 2010年 60才の私は こういう事を書いています
私が高校を卒業するまで育った所は バス停から かなり坂を上った所に
あって 宣伝カーだって 高校の通学だって 坂をかなり下り 橋を渡って
息が切れるほど 走らなければなりませんでした
私はその後東京や大阪や この信州に住むようになるのですが 頭の中にインプットされている坂は ここだけですね
といいながら 大阪の交野市の坂も相当だったじゃない と思い出しました
それでも自転車でかけおりていましたから ちょっとちがいます
独身のときの 富田林市の就職先の坂もけっこうバス停までありました
まえおきがながくなりました

ー私は故郷で見た夢の中に 空からビラがふあふあ落ちてくるのがありました
1976年27才の日記では「ふうせんふうせん」と叫びながら 坂を
かけおりています
ふうせんも びらも いまとなっては 本当にあった事なのか
それでも 絵になる景色だとは思いますね
たしか びらがふあふあ落ちて来る絵は 描いています
《 2019.08.29 Thu  _  思い出 》