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あのね

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山城 
日本国内で 織田信長をめぐって それぞれの城をもつ 真田幸村とか(余りにも知らないので一人しか出てこないのが悲しいですが)城主たちが戦いを繰り広げていたんですね
そこで 攻め込まれないための城が必要なんですね
縄文時代からの巨大な岩を それがあるだけで 敵は城にはいり込めないとか
断崖絶壁はおそろしくまっすぐで これまた大きい その上に城があるとか
こういう城跡は 今で言う 「こんなところに一軒家が」というところのようです
城主とは このような 不便な所に住まわなければならなかったのかとか たえず敵に
攻め込まれないように用心しながら 酒を呑みご馳走を食べていたのだろうかとか
こんなところで奥方が子供を産んでも 病気をしたらどうするのだろうとか
日本という国は それぞれに城主がいて まるで べつの国の集まりのようだったわけで
それを一つにまとめようとすると 激しい戦いが待っていたわけなんですね
城主は娘を他のところに嫁にやったりして それで みかたをつけていったりするわけですね いやあ 日本列島は 

江戸時代になって それは300年続く安定した時代 町民や絵師が次々に出て来て
あの山城で いつ戦いが起こるかわからない時代にくらべたら 文化は花開いただろうなとか ない知恵を絞って考えてみるのでした

話は変りますが 上の絵は ぺたっとはった墨のうえに薄い布をおきますと
こんな かたちが見えてきました
あんがい おもしろいとおもいます 見えて来るものは おもしろいです
えびおとこが チョロ泳ぐ小魚たちに これから我が身をどう守り どう大きくなって行くのか ぺらぺらおしえているところ なんちゃってね

むかってみぎ
これは 母の洋裁道具の一つです
そうかこれは城山とも冨士山とも言えますよね

不便な場所をあえて選んでいるってことは 世界のマチュピチュとかさ そこで畑を作りなんだってつくり 住めば都だったんですよね 
スペインという外国のやからが やってくるまでは




《 2019.07.03 Wed  _   》