NEKO美術館 成瀬憲子

おおかぜをひきました　大風邪です

夫婦して　順番に　私が後です

おかしなことに　夫はびょうきのあとに　７０歳以上の車講習会に

行きました　私が付き添いでね

私はびょうきのあとに　車の免許証の手続きに行きました　これ一回でおわらないんですね　この免許に関することだけは　病気も何もあったものではありません

とにかく　変更したくないですね

その後　夫は３８度５分の熱を出しました　教習所とは別の日にかかった風邪なので

２度目の　びょうきです

わたしは　約1度目の微熱です　３６度３分だと私は結構の微熱で　食欲は落ち　しなーっと青菜に塩状態になります　せきはでてのどがいたいです

寝ていると　うーんとかうーとか別人のような声を出して目が覚めます

のどとくちびるがかわいているので　水を飲みます

こんな時に手にしたのが『貧乏まんが』でちくま文庫からでていまして

リアリズムの宿　つげ義春　きなこ屋のばあさん　つげ忠男からはじまるのです

このつげ兄弟のまんがが　ほんとうに貧乏で身につまされるのです

それでもちからなく　よこになっていると　こういうまんががいいですよね

はなはたらたら　下方におちてきますが　みずばなのあいだは　鼻にチッシュを差し込みます　これはチッシュ節約のため　かんでもきりのないみずのため　そうします

家のものは　半信半疑で　それに見栄えが悪いので実行には至っておりません

それに鼻の穴が大きくなりますので　また一歩　美人から遠ざかるという訳なんです

買い物に行くときは　その上にマスクをします

この前思ったんですけど　日本人はマスクをよくするそうですね

でも　口が見えないということは　私のようなのもいる訳で　ともすれば　口さけ女

だっているやもしれませんよ。若い美人の笑顔をしていても　あ　すいません調子にのりましたね

これは偶然のファイルです　マスクをしているでしょう

天才のお客さん　どんな話になるんでしょうね