NEKO美術館 成瀬憲子

ここで　最初にあったのは　おりがみ

数日前からの　探しもんのときに　見つけたんです

そこで　前から気になっている　箱の山　もうずりおちそうなくらいたまっていて

頭から　かぶりそうになっていたんです

これって　ちょっとまっすぐに　つむと　すっきりしたりするんですよね

で　それやってすぐに　箱に　こういうことをやってみたくなったんです

こういうことだけは　すぐにやるんです

すぐですから　目的とか　アートとして成立するかなどとは　浅いです

考えますけど　薄いです　もし深く　濃く考えたとしても　さほどよくはならないでしょう　ま　自慢のように聞こえますか？

それでも　ドアを開ける手みたいでしょ　この絵　なんか　そう思いながら　明日には何もかも忘れて　他のことを考えるんです

で

ラジカセを２つ持っているのが　自慢です

これを　とりだしてきて　イルカの声を聴きました　はじめにね　なんか頭にいいような気がしたんです　でも　ちょっとうるさかったかなあ　いるかにのって　ばあさん　海の上　もう一つのラジカセには　「ばら色の風」作曲・演奏　倉田千恵子　私が何かのひょうしに　吉祥寺まで会いに行った年配の女性　ホームページでも　その作品を紹介しましたよね　　このCDは　倉田さんにいただいたんですが　聞くことがほとんどなかったんです

ところが　久しぶりに　聞いてみると　なんと　やさしい　おだやかな　ピアノ曲なんです私のことを包み込んでくれるような　

これは本物だと思いました　才能だとかはわかりませんが　作る喜びとかがはんぱじゃないんです　ところが　ここ数年　たよりがありません　高齢でしょうからね

　

何の話でしたっけ？ぴゅーんととびますよね

またとびますとびます　

冬の間は　どこにいくのでもリュック専門で　兄のなくなったときにも　そうでした

それが　ショルダーバッグに　移行したんです　これは　新しい変化ですよ　ほんとに

これには　ペットボトルは入れられません　薬は常備してます

私は　フリーマーケットで　いっぱいバッグを仕入れてたんです

この変化は　うれしいです

ちょっとしたことだと　思うでしょう　お客さん