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ノリコの部屋

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いまごろ 絵というものは 今までの物に その時の自分が
描き加えたくなったら そうしようと思えるようになって 楽しみがふえましたね。
それは一瞬の 気まぐれではあるけれども かえってずっとそれが続くと思わない方がいいんですけど。
そんな気分になるというのは この頃の私にとっては貴重だからです。
そういう風に思えるって たえずそういうふうに思っていて どんどん描いていたあの頃に感謝するときですね。なぜなら わたしはさいごまで熱心に描く マラソンで言えば長距離ランナーではなかったの。 だから今になって「描きたせる場所」は こんな風に あるからです。 「ははーん そのための空間だったのか」と「めんどくさがりやの自分」から解放された気分ですよ。
上の絵は まあ 何者かわからないモデルだけど かさをつけたしました。
いえね お客さん それだけで おしゃれになるというか ユーモラスになりゃあしませんかね? そうそう おっぱいの下には このお母さんが 子沢山だというので いっぱい描きこんだわけです。
このお皿にはボートが。この切り抜きは 夫のところで もらいました。
こんな風に書きますと とても快活に笑いながらの私のように見えますが
じつは このうらには 黒いウズが渦巻いているのです。ま ちょっと大袈裟ですがね


《 2019.03.10 Sun  _  ぷれいんぐルーム 》