お客さん ご自分は ふつうだと 思っていますか?
ふつうだと思っている人は 手を上げてください
なんて 冗談ですよ
みんなといっしょのことをしよう
そう考えたところで ふつうがやってくるようにも思ったりしますが
男はつらいよのとらさん ふつうじゃないと 思われやすい人だと思いますが
あの映画を見るたびに 笑ってしまったり しんみりしたりしますよね
で とらさんと同じふうにしてるといわれると そうじゃないと いっしょにしないでほしいと 考えるのは どうしてなんでしょうね
そうそう 青二才の話でしたね
おもしろいことばですね
二歳は 青いんでしょうかね でも お客さん
二歳の細胞は ものすごいらいしですよ
どんなふうにものすごいのか しっかり言えない69歳のノリコ細胞は
そうそう コップに えんぴつを入れていく孫 観察していますとね
そのコップがえんぴつでいっぱいになりますとね それ以上入れるのをあきらめる
大人細胞ですが 孫は えんぴつを横におきはじめるんです
そうしますとね まだおけるのです
で なぜか 絵本を反対向きに 見てるんです
しかし 反対向きという事を まだきめていない孫にとって 今 文字は読めないし
絵が むこうをむいていても なんら不思議じゃないのかもしれませんね
こっち側の大人は 見やすいですしね
ピカソのキュビズムだって もうすでに青二才は やっていたのかもしれません
私は6二歳で